手足口病。。。今年も流行しています。。。
小さなお子さんがいる世帯では気が気ではない病気ではないのでは。
ここ数年毎年流行が懸念されている手足口病ですがどんなことに注意すればいいのでしょう。
万一感染した時に備え、どんな病気であるのか調べました。
手足口病とは?
手足口病とは?
手足口病は、ウィルス性の病気で、かかると微熱が出たり、手のひら、足の平、口の中に発疹が現れる病気です。
様々なウイルスによって感染することが分かっていて、コクサッキーウイルス、エンテロウイルスなどがよく知られています。
どこで感染しやすいのか?
小さなお子さんがかかりやすく、幼稚園などで集団生活で手足口病にかかりやすいです。
非常に感染力の高い病気で、予防にためには、うがい手洗いを心がけるしかないようです。
治療方法とその程度は?
ウィルス性の病気であるため、特効薬はなく登校制限もないので小学校や保育園などで感染が広がる懸念が高い病気なのです。
子供の感染ではまれに脳炎になる子供もいるそうなので早めに病院にかかっておいた方がよさそうです。
また、大人が感染してしまった場合にも、まれに重症化する場合もあるため注意が必要な病気のようです。
感染してから発症まで3日から6日ほどあります。
そして、発症後2週間くらいまでは唾液からも感染しやすいようなので他の人に移さないように気を付けなければいけないですね。
どの程度流行しているのか?
全国的に流行しています。警戒宣言が出されている地域が多くなっています。
ここ数年、発生件数が多くなっているので注意したいですね。
感染を防ぐには?
ウィルス性の病気であることで特効薬がないので通常の風邪と同じく、家に帰ったらうがい手洗いをシッカリしてウィルスが体内に入らないように注意することです。
また、手足口病に感染している方は、学校のプールなどはお休みして他の子供に感染しないように配慮することが必要です。
まとめ
手足口病はウィルス性の病気です。
流行していますが、予防のために手洗いとうがいはきちんとするように心がける必要があります。
そして、治った後も手足口病のウィルスを長期間保有するので気を付けなければいけないです。お子さんがぐったいしていたりする場合は、すぐに医者へ受診するようにしてください。
近年になって、ノロウイルスやリンゴ病なども発生したり増加しています。日本の環境自体が病気が発せしやすい状態に変化したのか考えてしまうものです。