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コンビニって便利ですね!

 

まず名前がコンビニエンスストアーですから。

 

私もよく利用するんですよ。

 

だって24時間あいているのでちょっと買い忘れたものがあったりしたときにはついついコンビニに行ってしまいます。

 

でも、価格は、スーパーなどに比べて定価で高めなので節約には向きませんね。

 

そんな便利なコンビニの最新の変化についてまとめておきますね。

 

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楽天とコンビニが宅急便業務を!

これまでは、コンビニで郵便ポストが設置されていたり、宅急便の回収業務はやっていましたよね。

 

それに加えて、楽天で購入し配送された商品をコンビニで荷物を預かってもらうことができるようになってきます。

 

配達員の配達しやすい時間に家に滞在していることって無駄な時間を使ってしまうことになってしまいますよね。

 

しかも、その荷物を受け取るために外出先から戻ってくるのは、もうその日の終わりになってしまいます。

 

でも、コンビニで受け取ることができれば、コンビニに寄ったついでに受け取ればいいってことになります。

 

これが、コンビニの変化の一つ目。

 

また、アマゾンの商品がローソンの端末を使って購入できますね。

 

コンビニがユニクロと提携を!

コンビニがユニクロと業務を提携したんですね。それによって、これも楽天度同様にコンビニで荷物を預かってもらえることになります。

 

ユニクロは日本最大の売上高を誇る衣料品のブランドになりましたね。そして、出典店舗も最大規模を誇っていて、誰でも知っているお手頃な価格帯のブランドに成長しました。

 

そのユニクロが、店舗での販売からインターネットでの販売に力を入れ始めています。

 

そのインターネットでの販売を円滑に進めるための配達網の拡充の一つの方法なのでしょうね。

 

なぜなら、出荷はどこの店舗からでもできますが、受け取る消費者が受け取れるかどうか、消費者としては自分の便利な時間帯で受け取ることができることが一番なためです。

 

また、海外の例を見ると日本でもおなじみのGAPです。北米で販売がインターネットに移ってきているために、多くの店舗を閉鎖することになったのです。

 

コンビニで幅広い本を取り扱うことに!

これまで、コンビニと言ったら、週刊誌とマンガなどの文庫本は取り扱っていましたね。

 

これって本当に便利で、コンビニで待ち合わせした時に興味はないけどなんとなく読んで時間をつぶしているうちに欲しいものが見つかったり楽しいこことを知ることができたりして、ちょっとした隙間時間でコンビニで雑誌を読むことで雑学が増えたりして、有意義な時間なんですよね。

 

そんなコンビニのローソンで、これまでよりも多くの文庫本やビジネス本を取り扱うことに決めたというのですね。

 

利用者にとってはいいことかもしれませんね。

 

実際のテスト運用でも、本の数を増やしたところ、コンビニの一日の売り上げが10パーセント増えたようです。

 

欲しい本で前もって買うことを決めている本は、アマゾンなどインターネットで購入する方が家まで運んでくれるので絶対的に便利です。

 

だけど、自分がよく知らない本って、中身を確認しないと、買おうと思わなかったり、なかなか買わないんですよね。

 

そのために、自分で何気なく立ち寄ったコンビニで、手にとって中を確認してみて、ほしい本が見つかったら買っちゃいますね。

 

これまでは、大きな本屋でそんなことをやっていました。紀伊国屋、ジュンク堂、三省堂書店などなど。だって、大きな本屋だったらたくさんの本があって自分でゆっくり選んで自分だけの時間を過ごせるから私にとっては、大切なイベントでした。

 

だけど、そんな時間はめったに取れません。

 

この、どこにでもあるコンビニの取り組みを見ていると小売りの販売形態の変化がよくわかってきますね。

 

まとめ

最近のコンビニと販売会社、宅急便会社の提携を見ていると、コンビニの日本国内での販売実績がいかに高いのかが伺えますね。

 

一方で、コンビニ以外の店舗の衰退が大きいのでしょう。

 

実際にコンビニは便利で、なんでも置いてありますし、いつでもあいているのでついつい立ち寄ってしまいます。

 

インターネットの普及でタブレットやスマートフォンを利用する人が増え、インターネットショッピングを利用する人が非常に早いスピードで増えていっています。

 

大きなショッピングモールやデパートはレジャー施設といった点で生き残ることはできるでしょうが小さな店舗の売り上げの減少は免れないことなのかもしれません。

 

こうした流れで、商品の引き渡しの担い手が、全国に展開しているコンビニ店舗になってくるのは世の中の流れなのかもしれません。

 

そこに新しいアイデアで参入して集客できるアイデアがあればビジネスとして成り立つのでしょうね。

 

そんな一つの実践している例が、書店にカフェを作った蔦屋書店なのかもしれませんね。

 

カフェ、雑貨あり、多様化する蔦屋書店の書店ビジネス

 

そんな中で、栗田出版販売のような、問屋業務を行っていた会社が破綻するのはやはり時代の流れなのでしょう。