化粧品の広告は嘘もしくは、間違いばかり！？

化粧品の広告は真実は少ない！

こんな研究が、「Journal of Global Fashion Marketing」で発表されました。

ジャーナルでの発表内容

すべての化粧品の広告で信用できる内容は全体の18％です。

広告でよく見る、医療的に証明されたとかＤＮＡ研究に基づいて作られたとかというのは、実は商品を売る広告のために作られたもので、嘘がちりばめられているのです。

そして、この研究では、有名雑誌に載っている289の化粧品、スキンケア用品、香料などの広告が環境にやさしいとか科学的に有益だというような宣伝文句で表現されています。

こうした表現については、多くが懐疑的にみられるものなのです。

このジャーナルで発表されたことは非常にもっともに感じるますね。

自分ではこうしたものを購入しないように努めたいと思います。

過剰広告だと思われるのは、ブログでも紹介した中では活性水素水や、アルカリイオン水があります。

これらの水について、医療的にも科学的にも有用性は懐疑的な面が多いのです。

ビジネス面では、購入者がいる場合には販売者、紹介者の有益な点が大きいのです。

そういったものが、化粧品であってもおかしくはないでしょうね。

これについては、一面は有益であり、一面は不利益でしょう。

化粧品の有益な点は、化粧をすることによって見た目が劇的に変化するのです。

女性の方は化粧によって有益な点が出てくるように思います。

また、科学的に最もな効果もありますね。

たとえば、日焼け止めはその一例です。

有害な紫外線は、人の肌を外部内部ともに傷つけます。

それを防ぐために日焼け止めクリームを塗るのは紫外線が増加している近年では必須のこととなっているのです。

そいった意味で、必要な効果のための化粧品、スキンケアを使うのは有益です。

化粧品、スキンケアで不利益な点は、使っている材料が体にとって問題があることがある点と、化粧品使用による依存症が現れてしまうことでコストがかかってしまうことが問題です。

化粧品の発色を高めるためには、人工的に調合したり人体に有害な物質を使って作られることがあるのです。

使っている時は問題なかったとしても将来どのような問題が出てくるかは分かっていないことが多いのです。

そして、化粧品、スキンケアを使い始めたばっかりに肌がケアされないと保てないほど依存症が強くなってしまうことがあるのです。

その点でコスト的にも問題なのです。

化粧品、スキンケア製品の広告文句の18％が過剰な広告であることが発表されていることから具体例を見てメリットとデメリットを見てきました。

日焼止めクリームのような有益面もあれば水素水の用の意味のないものまであります。

そうした製品はたくさんあるのです。
そして、それを判断するのは私たち一人一人なのです。

すべての広告が間違っているわけではありません。

広告に書いていることをうのみにせず自分自身で判断できるようにしたいですね。