ウォーターサーバーのお水はおいしいけど、家族で毎日飲んでいると宅配水では予算オーバーしてしまいますよね。
そんな制限に対応するため水道水直結型のRO水を作れるウォーターサーバーがあります。サーバー料金は、毎月一定額で、水代は水道料金だけです。
今大注目のウォーターサーバーですね。
目次
配送水ウォーターサーバーの問題
ウォーターサーバーは、天然水やRO水を設置することで、温水と冷水をいつでも自宅で飲むことができるので、おいしいお水を、ペットボトルで購入するよりも割安に飲むことができるので、便利に使うことができます。
しかし、便利に思える配送水利用にもデメリットがあります。
- 宅配水の代金が高くつく
- 空気の混入で雑菌の繁殖
まず、家族が大人数の場合や多人数で使う場合に、宅配水だと飲みすぎてしまいます。4人が1日500ミリリットルずつ飲んだとしても、1月60Lです。いろんな用途に使ってしまうと、さらに量は多くなってしまい、配送水料金で高額になってしまいます。
また、配送水を長期間設置していると、水と空気の接触によって雑菌が発生してしまいます。自動クリーニング機能がついているものがありますが、不十分です。設置したボトルの水は早めに使い切るようにし、ウォーターサーバーは定期的にオーバーホールのメンテナンスを受けたり、新しいサーバーに入れ替える必要があります。
配送水型のウォーターサーバーでは、手間もコストも上がりやすいものなんです。
水道水直結型のウォーターサーバー
従来の配送水を用いたウォーターサーバーの欠点を補うために注目が上がってきているのが水道水直結型のウォーターサーバーなんです。
水道水を用いているので、水の料金は、水道代のみです。公共料金なので、いくら飲んでも低コストです。
また、水は、逆浸透膜を通したRO水。逆浸透膜(RO)は、海水やミルクなども純水に変えることができるもの、水に混入するほとんどの不純物を逆浸透膜で取り除けます。
配送水ウォーターサーバーでも、一般的に使われるもので、逆浸透膜を通したRO水は、硬度が1ミリグラム/リットル以下になり、不純物はほとんどなくなります。
放射性物質も取り除くことができるので、水道水でも安心して飲むことができますね。
さらに、水道水を用いることができるので、おいしくキレイな水をいつでも飲むことができるんです。
水道水直結型のウォーターサーバーのデメリット!
水道水直結型のウォーターサーバーは、月々のコストパフォーマンスやクリーン度においてメリットがありますが、実はデメリットもあります。
- 初期費用が掛かる。
- 設置場所が限られる。
- 水道水と直結した配管のメンテナンスはできない。
- 長期間継続する必要がある。
これらがデメリットになります。水道水に直結するので、その工事費がかかること。水道管からウォーターサーバーまでの配管やチューブを通す必要があり、設置場所を決めたら動かせないこと、そして、一度設置したら長期間に使い続ける必要があり、万一キャンセルする場合に、キャンセル料が高額になってしまうことがデメリットです。
しかし、4人家族が、1人一日500ミリリットル飲む場合に、月に12Lボトルを5本飲むことになり、ウォーターサーバーのレンタル料は、その半額程度になります。また、ウォーターサーバーを購入した場合には、フィルター交換量だけでずっと使い続けられるので大変お得になってくるんです。
おすすめの水道水直結型のウォーターサーバーはこちら!
水道水直結型のウォーターサーバーでおすすめは、クールクー(Coolqoo)と楽水です。
クールクーのウォーターサーバーの特徴は、RO(逆浸透膜)を用いている点です。また、楽水のウォーターサーバーは通常のフィルターと、プラス1000円でROを選ぶことができます。
ROに水道水を通すと、不純物がほとんどない純水を作ることができます。放射性ヨウ素や放射性セシウムなどの不純物も取り除くことができるので、いつでも安心できるんですよ。
赤ちゃんの粉ミルクを作るのにもお勧めできる水が、RO水です。
宅配水にもRO水を宅配してくれるサービスがありますが、値段は12Lで1000円程度からです。4人家族で最低でも月5本は消費してしまうので、おなじRO水のウォーターサーバーが必要なら、水道水直結型のウォーターサーバーですね。
クールクーと楽水の比較
クールクーと楽水のコストについてまとめました。
クールクー(Coolqoo)
初期費用18000円(キャンペーンで無料)
月額4200円
フィルター交換、定期メンテナンスは無料
楽水
初期費用18000円(月額4250円のプランで初期費用が無料)
月額3500円(通常フィルター)、+1000円(RO)~
フィルター交換は無料、メンテナンスや故障時もメーカー負担。
ウォーターサーバーの買取が可能
楽水は、最安の月額プランだと、初期費用が掛かり、フィルターも通常の浄水フィルターです。ROの場合にはプラス1000円毎月費用が掛かってしまいます。
クールクーは、キャンペーンで初期費用が無料になること、さらに、RO水であるのに、月額4200円で、RO水を飲み放題です。
つまり、フィルターを通しておいしいミネラルウォーターを飲み放題したい人には楽水がおすすめ。一方で、放射性ボロンや放射性セシウムまで完全に取り除くことができるRO水が必要な人は、クールクーがおすすめです。
クールクーは、冷水4度、温水85度。チャイルドロック、そして、グッドデザイン賞受賞のデザイナーの鈴木健によるスタイリッシュなデザインで、安全で安心できる水であるだけでなく、部屋の中のインテリアの一つとしても使えます。
楽水は、冷水4度、温水90度。チャイルドロック付き。ご家族での使用、オフィスでの使用のどちらでも対応できますね。
クールクーと楽水のメリット
水道水直結型のウォーターサーバーのクールクーと楽水のメリットは、
- クールクーは、配線設置費18000円が値引きキャンペーン実施中。
- 楽水は、プランにより18000円の設置費用が無料になります。
- 毎月の負担が、レンタル料金と、水道料金だけ。
- 安全基準を満たした安全な水をいつでも飲むことができる。
- 冷水、温水の使い分けができる。
- 重たいボトルを使う必要がない。
- ボトルの返却や処分の必要がない。
- ボトルの置き場所が必要がない。
- 追加注文や日程調整の必要がない。
- 故障や修理時の負担が基本的にはない。
- 年に一度、訪問メンテナンスを無料で行ってくれる。
配送水と比べ、これだけのメリットが出てきます。
初期費用18000円を無料にするためには?
クールクーで、初期費用の配線設置費18000円を値引きキャンペーンを利用するためには、他社の宅配水からの乗り換えすること、または、お客様アンケートに回答することです。
楽水は、初期費用を無料にするには、月額4250円のプランにすることです。(初期費用18000円3500円)
クールクーや楽水のデメリット
クールクーは、契約期間が3年とやや長いことがデメリットです。3年を断たずに解約すると、解約料20000円が発生します。また、撤去費用も18000円かかっしまいます。
楽水も、契約期間が3年。解約料が、残りの契約月数のレンタル料の40%がかかってきます。楽水の場合は、ウォーターサーバーの買取ができますが、買い取った場合にメーカー保証期間が1年しかないので、楽水を選ぶ場合にも、レンタル契約がお勧めです。
水道水直結型ウォーターサーバーの口コミ!
クールクーの口コミ評判!
水道水をつなげているのに、カルキ臭がまったくなく、お水のおいしさを感じることができるようになりました。
忙しい朝に、ワンタッチで冷水と温水が出るのですごく便利です。キャンペーン中に申し込んだので、初期費用が無料でお得でした!
これまで宅配水のウォーターサーバーを使っていて料金が毎月10000円超えていました。しかし、クールクーに乗り換えたら4200円だけ。飲み放題でこの料金はすごくいいです!
クールクーを購入してからは、料理に使う水はすべてRO水です。ご飯がおいしく作れるようになりましたね!
お水も毎日おいしく飲んでいます!
赤ちゃんの粉ミルクを作るのに温水と冷水が出るので助かっています。放射性物質も除去できることで購入を決めました。
単なる浄水器化と初めは思っていましたが、ROを使っていました。純水が出てくるので、コーヒーやお茶がおいしくなったように感じます!
以前はペットボトルのお水を買っていたんですが、大量にゴミが出てしまうので、水道水直結のクールクーに決めました!毎月かかる費用もお得だし、飲み放題なので、かなり水代が少なくなりましたね。
オフィス用のウォーターサーバーにクールクーを導入しました。大人数で使うので、経費削減になりました。
最後に
いかがでしたか。この記事では、水道水直結のウォーターサーバーを紹介してきました。
宅配水は、家族の人数が多い場合や、大人数で使うオフィスの場合には思ったよりも高額になります。なので、宅配水でRO水を取り寄せているのなら、同じRO水が水道水で作れる水道水直結のウォーターサーバーにすぐ乗り換えることをお勧めします。
また、ROは、1ナノメートル以下の逆浸透膜なので、異物をまったく通しません。そのため、放射性ボロンやセシウムなども完全に取り除くことができます。放射能を気にするならクールクーをすぐに始めることをお勧めします。
これで、安全なお水が、お得な料金で飲むことができますね。
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