日本でクリスマスと聞くと真っ先に思い浮かぶのが、恋人とその日の夜を過ごすことなのかな?
そんな私は、どう過ごすか決まってしませんけど。
なぜか、一般的にこのように定着しているように思います。
皆さんは、どう過ごされますか?
今回は、クリスマスの過ごし方について書いておきますよ。一般的に日本では、クリスマスに恋人と過ごすか、家族で過ごすか、友人とともに過ごすかのいずれかになってくると思うんですが、皆さんは、いかが過ごされますか。
一つ一つ見ていきますよ。
クリスマスに恋人と過ごす
きっと、たくさんの人にとってこう思っている人は多いのではないでしょうかね。特に学生や独身の社会人は。
人によっては、特別な日にするべく、レストラン・ホテルを予約したりと奔走する人もいるのかもしれません。
ですが、そんな、こだわりを持って演出する人って実際は少数なんでしょうね。
多くの人にとって、特別な日に、恋人と一緒にいるということが重要なのです。特に特別にお金を使う必要もなく、一緒にいるという些細なことが、クリスマスのイベントには必要なんです。
私も、そんな、当たり前のクリスマスを過ごしたこともあったような、なかったような。頑張っちゃう人もいれば、普通に過ごす人もいる。だけど、ちょっぴり幸せな気分に浸れる日なんですよね。
それが、クリスマスです。
だからと言って、高級レストランを予約を取って、その後ホテルでプレゼントを渡してなんてのを否定しているわけではありませんよ。恋人がいる人は、せっかくだから予約しちぇえ!
クリスマスに家族と過ごす
至ってこれは普通の過ごし方です。クリスマスということで、スーパーではクリスマス使用の惣菜が打っていたりします。また、ケンタッキー・フライド・チキンなど、チキンを売っているチェーン店では、チキンをキャンペーンを出して売り出します。
不思議とみんな買うんですよね。
アメリカから、初めターキーをクリスマスに食べる習慣があるからと言って、日本で売り出されたという話が知られているようなんですが、ターキーを食べるのは、サンクスギビングデイであって、クリスマスではないんですよ。
何とも、理解しがたい事実ですが、日本では、一年で最もチキンが売れる日なんです。
そして、たくさんの家庭でチキンが食卓に並んで食べるのです。
おいしいからいいんですけど、ちょっと腑に落ちないところがあるチキンです。
また、同じくクリスマスケーキもなんで食べるのですかね。まあ、ケーキも私は好きなので、全然問題ないのですが、理由を考えていくと理解できませんね。
キリストの生まれた日ということで、なぜ、キリスト教徒の割合が極めて低い日本でケーキを食べる習慣が付いたのか、不思議でなりませんね。
深く考えないで考えてみると、日本にはサンクスギビングがないので、1か月遅れでちょうどクリスマスがあって、ターキーは日本では、そんなにいないのでチキンを食べるように仕組まれ、ケーキは、宗教は関係ないけど、キリストの誕生日にケーキを食べようと、無理やり広告業界が作り上げたものかなと感じますね。
きっと、日本人がそこまで、チキンとケーキを一度にたくさん消費する日は、他にはないのだから。
話しは脱線してしまいましたが、私は、そんな背景で、日本では一年で最も多くの人がチキンと、ケーキをたべる日だと思っています。
何だって、日本人は、こじつけて、ビジネスにするんですよ。
そのおかげで、家族でクリスマスを過ごす時には、必ずチキンと、ケーキがセットでつけられます。
後で触れますが、この家族でまったりというのが普通のクリスマスの過ごし方なんですよ。
クリスマスに友人と過ごす
学生や社会人でクリスマスに恋人がいない時ってありますよね。
特に特別に予定も入れていない人は、周りに絶対にいます。その友人達と一緒に、どこかへ繰り出したり、自宅でクリスパスパーティーなんかを催したりするんですよね。
なんとなく一人で過ごしたくないから、集まってしまうんですね。
不思議な一日ですよ。
でも、意外と友人と過ごす方が無理をしてしまったり、多くの人がいることでいつもより豪華なものを購入してパーティを開けたりして、楽しめるんです。
友人とクリスマスを過ごすのもいいですよ。コスプレなんかもして。はじけちゃえ!
クリスマスの海外での過ごし方
私が経験したことのある海外でのクリスマスはアメリカです。アメリカではターキーがたくさんいるため、ターキーを丸ごと焼いて食べることがありますが、これは一般的にはサンクスギビングデイです。
サンクスギビングデイは、ターキーを食べる日という認識でいいのです。
そして、アメリカのクリスマスはというと、家族が集まって一緒に過ごす日なんですよ。
年に一度、祖父母の家に、その子供、孫が一同が集まって、みんなで料理を持ち寄ったり作ったり、そして、クリスマスプレゼントを準備して送りあうイベントなのです。
まだ明るいうちから、みんなが集まってきて、夜遅くまで、リラックスして一緒に過ごす日なんですよ。
そんな一年で一番大事な日になっているので、お店はお休み、スーパーもお休みで、すべての人が家族と一緒に過ごすのです。
クリスマスは、アメリカでは、一年に一度の大切な日なのです。
日本では、一年で、最もたくさんの人がエッチをする日になっていますが、海外では、そうではありません。
クリスマスの過ごし方のまとめ
クリスマスの過ごし方についてまとめておきました。日本では、クリスマスは、すべての人が購入意欲を増すように広告業界が中心に販売活動や消費活動を推進する日になっています。
しかし、海外のクリスマスを見てみると、それとは全く異なる形で、ビジネス活動からは離れて、家族が一緒に絆を強めあうための大事な一日なのです。
でも、日本には、家族で過ごす日が、年末年始にあたっているので、むしろ、日本の社会の流れに沿って、クリスマスの消費活動に参加してもいいのですかね。
一年に一度のクリスマスです。あなたの状況に合わせて、素敵なクリスマスを過ごしましょう。