格安スマホは、テザリング機能があります。なので、外出先で複数の人でパソコンを使いたい時にデザリングをすることで、格安スマホをポケットWi-Fiとして使うことができます。
格安スマホのテザリング機能
スマホの本体には、テザリング機能が備わっているため、テザリングを選ぶことでテザリングが可能になります。
テザリングの種類は、ポケットWi-Fi、Blue tooth、USB接続の3タイプがあり、ポケットWi-Fi、Blue tooth、USB接続の順に、通信速度の減少が抑えられます。
格安スマホの通信速度は、キャリアの通信速度よりも遅い場合が多く、特に、混雑時には通信がつながりにくくなることがあるため、混雑時にポケットWi-Fiの機能で動画を見るときに速度の問題が生じていましたが、多くのMVNO業者では改善してきています。
格安スマホのテザリングのメリット
格安スマホのテザリングのメリットは、外出先でパソコン・タブレットなどでインターネットにつなげることができること、ポケットWi-Fiやワイマックス2+などのネットにつなげる機器を準備することなくインターネットにつなげられることです。
さらに、スマホとスマホのデザリングで使うデータ通信量をひとまとめにできるので、料金が分かりやすくなります。
データ容量も2GBや30GBのプランまであるので、外出先でインターネットを使いたい人にも対応できるようになっています。
格安スマホのテザリングのデメリット
格安スマホのテザリングのデメリットは、テザリングの際の通信速度がスマホの機能に依存し、ポケットWi-Fi専用の端末に比べて遅い点がデメリットです。また、格安スマホのプランは、前もって決めておかないといけないので、毎月の使用量が予想しにくい点です。
20GBのプランを使っていても、動画を視聴しているとすぐになくなってしまいます。また、大容量を使う場合には、ワイマックスの使い放題のプランに比べ、太陽量のプランは、割高になってしまうことがデメリットです。
格安スマホのテザリングをお得に使う
格安スマホは、SIMを2つ搭載しているデュアルSIMのスマホが多くなっています。また、データ通信のSIMは、違約金無しでいつでも解約可能なSIMなことと、毎月のデータ使用量のプランをいつでも変更可能なので、データ通信専用のSIMで、テザリングを使うことができます。
格安スマホの通信速度で不満なら、ポケットWi-Fiを別途準備して、準備した端末をWi-Fiスポットとして使うことができます。
毎月大容量を、外出先で使う場合には、ワイマックス2+で使い放題のプランがオススメになってきますが、大容量のデータを転送する場合には、光回線などを使うようにしましょう。