会社の中で働いていると自分が歯車の一つとしか見られていないことが理解できます。
大企業においては特にその傾向が強く、自分が手掛けることができる部分はプロジェクトのほんの一部のものであって、マネジメントのスキルも全体を見通すスキルも養いにくいものなのです。
一方で中小企業では、社長を中心とした意思決定者が身近にいたり、従業員数が限られていることから、ビジネスの仕組みの大枠を自分が体験することも、携わることもできるチャンスは多いように感じますね。
どちらが自分にとっていいのかは、さておき、会社で求められている人材は実は、会社の枠組みで働く人というわけではないことが分かってきます。
でも本当にそうなのか?
会社は新規ビジネスを作り出し続けなければいけない
大企業でも、中小企業でも、会社の枠組みで働かなければいけません。しかし、会社としては、利益が上がる次のビジネスチャンスを手に入れたいわけですね。
なぜなら、今儲かっているビジネスはいつ終息するか分からないし、いつ、他のライバルに追いつかれて、追い越されるのかわかったものではないからです。
そのままの状態は永久には続かない。
そんな状況で、必要なのは、自らビジネスを組み立てて、ビジネスを立ち上げて利益を出せる人が必要なんです。
もしそんな人がいれば、すぐにでも、独立して自分で会社を興した方が良いような気がしますが、どの会社もそんな人材は欲しいのです。
どんなビジネスが今起こっているのか
ビジネスを起こして成功させられるのなら、どんな分野でも良いでしょう。今主流となっているのは、やはり、インターネットビジネスです。
単純に始めただけで利益が得られる人もいれば、ノウハウを駆使して利益を出せる人もいる。はたまた、全く利益が出ないで撤退していく人も大勢います。
インターネットの世界でも同じく、お金が生み出せる仕組みが作れれば、立派にビジネスを立ち上げたといえるのです。
それは、ノウハウであり、その人の、実力であり、人から言われていることだけを、企業の枠組みとしてやっているだけでは、作り上げることができないものなのです。
そして、会社員であっても、会社のプロジェクトでいきなり利益をインターネットで揚げたら成果になりえますよ。
まとめ
会社組織というものはビジネスを通して利益を追求する組織だということから考えると、一番必要な人材は、自分でビジネスを始められて立ち上げてお金を稼いでくる人になるのです。
そうした人が、会社で重要なポジションにつけるのであって、そうでない年功序列のシステムがあるような会社は、ビジネス組織としては不適切なのです。
そして、個人でそうしたビジネスを、インターネットを通じていつでも開始できる環境が現代にはあるんです。
是非、チャレンジしてみませんか。
最終的には自分のスキルとなり、アピールポイントになります。
なんでも経験しないとできるのかできないのかわかりません。思いついたことを始めるのが第一の障壁なのです。