浄水器には基本的に二つのタイプからなります。一つは蛇口に備え付けるもの、もう一つは、別の容器に入れるものです。
どちらのタイプもフィルターの交換をし続けることでおいしい水道水に変えることができます。
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でも、初めて浄水器を使ってみようと思って居る人にとってはどちらを選んだらよいのか。また、浄水器には、アルカリイオン水を作ったり、水素水、酸素水など、様々な水が作れますが、いったいどれがいいのか。
そんな疑問に答えるために、水道水に含まれる塩素を除去できるおすすめの浄水器を紹介します。
目次
水をおいしくする浄水器は塩素除去のみで十分です
本当にたくさんの種類があって、どれを選んだらいいかってわかりにくい。これが私が浄水器について調べ始めたときに思ったことです。
なぜなら、もともと水道水は国の基準で様々な項目が安全であることが十分に検証された値になっているので、基本的には問題なく飲むことができます。
それなのに、浄水器の機能は、様々な物質の除去機能がついていて、その除去性能を見ていると、まるで水道水には汚染物質の塊であるようにフィルターを通すことできれいな水になると書いてあるのです。
水道水はもともと私たちが飲めるほどきれいなのです。
つまり、除水期のフィルター機能は過剰な機能なのです。
ただし、塩素については違います。塩素は、水の中に雑菌が繁殖しない程度に濃度を高めているので、私たちが、嫌なにおいを感じる程度の濃度です。
つまり、この塩素がなくなれば、水道水が違った水になるのです。
ここでは、塩素除去についてみたときに、どの浄水器がおすすめなのかという点で紹介します。
どの浄水器を使ってもおいしい水に変えることができます。あとは自分の好みで選ぶだけです。
おすすめのポット型と備え付けの浄水器
【高除去12項目で2ヵ月交換】 ポット型浄水器 BRITA(ブリタ) マレーラ Cool
まず、最初に紹介したいのがブリタの浄水器です。ブリタのこのタイプの浄水器は蛇口備え付けのタイプではなく、必要な量だけ容器に水を入れてフィルターに通します。
容器ごと冷蔵庫に入れることができるので、冷たい水を飲みたいときや、食事などで、水差しとして使うことができるので、それなりに便利です。
フィルターの寿命は約2か月なので、2か月おきにフィルターを交換しなければいけませんが、おしゃれな容器を選ぶことで長期間にわたって使い続けられる優れものです。
容器の形は様々ですが、個人的には、この形が好きですね。水差しとして使えるのもおすすめの理由です。
三菱レイヨン・クリンスイ 蛇口直結型浄水器 クリンスイ モノ MD101 MD101-NC
蛇口に備え付けのタイプでお勧めなのは、このクリンスイの浄水器ですね。この製品も2か月程度でフィルターを取り換える必要があります。
日本の水道事情だったら、健康に害する物質が含まれることはないので、この製品で十分です。
パナソニック 浄水器 蛇口直結型 ミズトピア ピンクゴールド調 TK-CJ21-PN
このパナソニックの浄水器は、このタイプのものでは珍しく1年間のフィルターの寿命があるので、トータルのコストとしてはお得になってきます。
問題なくカルキ臭を取り除くことができるし、1年のフィルター寿命なので、ランニングコストは最適です。
蛇口に備え付けの場合は、クリンスイか、水とピアノどちらかを選べば問題ありません。
おすすめ浄水器のまとめ
水道水には一定濃度の塩素が含まれているため、どうしても塩素を除去した方がおいしい水になります。
しかしながら、それ以外の物質に対しては、特に健康を害するほど含まれることはないため、気にする必要はないでしょう。
そして、放射性物質については、完全に除去したり、無害化することは、今の浄水器ではできないため、高価なものを使っても意味がありません。
含まれている可能性のあるものを避けるのが最善の手段ですね。
そのため、上記のような基本的な塩素を除去できる浄水器を使うことをおすすめします。水は、毎日飲むものですし、料理に使うものです。
やはり、カルキ臭がすると、おいしく飲むことができまないので、是非、使いたいですね。
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