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「お年玉」

子供のころ、もらう立場でいた時には、お正月になるとわくわくしたものです。

そして、もらった時にはうれしくて、いつもよりもたくさんのお金を手にして、なんとなくリッチな気分に浸れるんですね。

子供にとっては、わくわくの季節です。

一方で大学生を出て、社会人になると立場が逆転してしまうインですね。

今度は、大変な出費です。

毎年、この時期になると、予想外の出費になりかねません。

私が子供のころから10年以上たっているので、今の相場もどれくらいなのか分かっていなかったので、相場を調べました。

ご参考にしてもらえたらと思っています。

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小学生のお年玉の金額は?

小学校低学年位からお年玉をもらい始める人が多いようですね。これは、小学校に行き始めてお金に対しての勉強を学校でするようになることにも関係して、自分でお金の感覚を身につけなくてはいけないから、良い機会になります。

金額的には小学校低学年くらいの年齢では、1000円から3000円程度渡すのが一般的になっているようです。

高学年くらいになってくると、3000円くらいから5000円程度。

まだ、金銭感覚が分かっていない子が多いので、貯金するように勧めましょうね。

中学生のお年玉の金額は?

中学生くらいになってくると、金額もちょっと大きくなってきて、5000円くらいが相場のようです。

高校生・大学生のお年玉の金額は?

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高校生では、さらに相場が上がって10000円程度になってきます。

ここで、大抵のお年玉の金額は高止まりして、大学生はもらえる場合ともらえない場合に分かれるようです。もらえる場合には10000円が相場になっています。

まとめ

こうして今のお年玉の相場を調べてみると、私がもらっていた時とあまり変わりがないのだなあということを実感するとともに、日本の物価が、バブル崩壊から、それほど変わっていないことに改めて驚かされます。

さらに、実質賃金も、過去20年間ほど、下がっていることからも、お年玉の金額が維持できているのは、そういうものかなといった印象をうけました。

私たちも、もらってきたことですし、この文化は受け継がなければいけないのです。

覚悟を決めて、お年玉を渡しましょう。