防災グッズ

 

大地震は、突然やってきます。どこに震源が来るか予測することができません。そして、いざ居住地が震源地になってしまうと必要になってくるのが、防災グッズです。

 

ここでは、大震災に備えたベストな防災グッズセットを紹介します。

スポンサーリンク

大震災は突然発生する

熊本大分において、4月14日16日に、それぞれ震度7とM7.3の地震が発生して、甚大な被害が発生しました。

 

この地震は、2011年の東北大震災の時とは違い、大規模な津波が発生せず、原発も爆発していないことから、居住地を離れる必要はありませんが、多くの家屋が壊れ、避難生活を強いられる人が発生しています。

 

どちらの大震災も、専門家は全く予測できず、突然発生してしまいました。

 

 

その結果、日本政府は現場で起こっていることを理解できず、大きな地震が発生しているにもかかわらず、全員屋内避難を支持したり、首相の訪問のスケジュールが組まれたりキャンセルされたりと、その場しのぎの対応が見られます。

 

さらには、大震災が発生しても原発は停止しないという決定がなされました。大震災が発生しても原発は強制的に止まらない限り停止しないという決定が下されたんですね。

 

 

初期対応を見ていると、地震のような災害時には、政府の初動はあてにならず、あなたの判断や、前もって準備しておくことが大切なのです。

 

熊本大震災の報道から

今回の熊本地震の報道でみられるのは、余震が懸念されて屋外に長期間滞在し続ける必要がある人がたくさんいたことです。

 

また、電気、水道、ガスなどの、ライフラインが寸断されてしまったために、携帯電話などの充電、飲み水の確保、それに食べ物、知人への連絡手段が必要であることが報道からも理解できましたね。

 

そして、WiFiが切断された場合や、充電がなくなった際のために携帯ラジオも準備しておきたいところです。

 

震災の報道は非常に悲しいことですが、こうした報道を見ていると、今後起こり得る大震災に備えておくことは、我々、一人ひとりにとって非常に重要なことだと再認識できました。

 

あなた自身で、起こり得る大震災のための防災グッズを確認してみてはいかがでしょう。

 

大震災の時に必要となる防災グッズのリストは?

大震災が起こった場合に備えて準備しておきたい防災グッズのリストを紹介していきます。

 

ブランケットやエアマット(非常用寝具)

震災は突然発生するので、夜発生した場合には避難所まで行くことはできません。室内にいると家屋の倒壊の危険性があるので、屋外で就寝することもあります。

 

そんなときのために、サーマルブランケットなど携帯寝具があると便利です。

 

簡易トイレ

トイレの水がなくなってしまったら排泄物を流すことができなくなってしまいます。そんな時に重宝するのが簡易トイレです。

 

避難所では、仮設トイレが設置されるでしょうが、それまではどこかで用を足す必要があり、簡易トイレがあると安心できます。

 

懐中電灯

夜の震災時には停電が発生すると、救助活動もできず、避難所に移動するにも真っ暗で非常に危険です。

 

予備の乾電池もあると安心ですが、長期間の停電に備えて手回しで充電できると便利です。

 

コンパクトラジオ

大震災時には安否確認以外には携帯電話の使用は避けましょう。そして情報収集には、コンパクトラジオを使うようにしたいです。

 

余震の情報、津波情報、さらには、被害の情報など最新の情報は常にチェックしておく必要があります。

 

最低3日分の水と食料

日本では、大震災が発生すると自衛隊が出動され物資が配給されます。しかし、大災害の規模によっては数日間は孤立した状態が発生する可能性もあります。

 

今回の熊本地震でも、3から4日間くらいで、事態が把握できてきたのでその程度の食料があると安心できますね。

 

 

大容量のリュック

震災グッズは、大震災が発生した際にすぐに持ち出せるようにまとめておきたいものです。

 

大き目のバッグを準備しておけば、防災グッズと共に貴重品を入れてすぐに移動することができます。

 

その他では、現金、男性なら髭剃り、女性なら生理用品、マスク、軍手、乾電池、常備薬、シャンプー、ナイフなどもあると便利でしょう。

 

これらの防災グッズを前もって準備しておくことで、実際に大震災が起こっても落ち着いて行動することにつながるのです。

 

おすすめの防災グッズは?

防災士が厳選した防災グッズ36点セット

防災士が厳選した防災グッズ36点セット

 

こちらの防災グッズ36点セットは、防災士が激選したものだけあって、実際に大震災が発生した時に役立つツールが含まれているといってよいでしょう。

 

特に、屋外で就寝する必要がある場合に備えて、エアーマットとアルミブランケットがセットになっています。もちろん、携帯トイレや、懐中電灯、携帯ラジオなど、必要なものはそろっています。

 

36種類と防災グッズの中では種類が多く、ご家族で一人1セット準備されていれば安心できるものです。

 

価格は、1セット13800円(税込み)です。

そして、まとめて買うことで、2セット購入1000円OFF,3セット購入2500円OFF、3セット購入4000円OFFとなってお得に購入できます。

 

 

防災グッズのまとめ

今回の熊本地震では、いつ起こるかわからない大災害のために事前に準備をしておくことが重要であることが実感できました。

 

それが防災グッズです。

 

万一の事態に備えることは、私たち一人ひとりにとって重要なことなのです。大地震が起こった直後だからこそ、自分で万一のために備えての準備をするべきでしょう。

 

今しなければ、忘れていくだけだから。

 

>>防災士厳選の防災グッズ36点セットの詳細はこちら<<

 

 

 

 

 

地震に関連した記事:

南米チリでM8.3の地震が発生!?地震の発生メカニズムと日本への津波の影響は!?