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先日、MAC BOOK PROが起動しなくなってしまいました。

 

起動させたら、言語選択の画面が出て言語を選択するとOSのインストール画面になってしまいます。

 

つまり、ハードディスクから情報が全く読み込めなくなってしまったのです。

 

今回はその対処をまとめておきます。

 

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ハードディスクの中身を確認する1

ハードディスクが全くデータが読み込めない状態ですが読み込むための方法はいくつかあります。

 

その方法を実践します。

 

 

他のMac Bookがある場合

USB3,0のハードディスクケースにMAC BOOK PROからハードディスクを取り出して他のMAC BOOK PROにUSB接続を試みます。

 

今回はこのUSB接続しても全く読み込むことができません。

 

DISK UtiLITYで確認しても、ハードディスクの中身が表示されません。修復を試みても途中でエラーが出てしまいます。

 

ハードディスクがマウントされないのです。
この方法では、データを取り出すことができないことがわかりました。

 

他のMac Bookがない場合

Windowsで確認する場合は、ハードディスクの形式が違うためそのままでは読み込めません。

 

読み込むためには、HFSExploreなどのソフトを用いて読み込める状態にします。

 

またUBUNTUなどのLinuxを用いることによっても、読み込めます。

 

今回は、両者ともに、マウントができず、データの取り出しができないことが判明します。
Linuxで読み込める場合は、そのままデータをすべて移すことで復旧ができます。

 

ハードディスクの中身を確認する2

上記の確認で全くハードディスクの中身が確認できなかったので次は、有料のデータ普及ソフトを使って確認することにします。

 

今回はData Rescue4 for MACを使います。

 

このソフトには体験版があり、10Mまで無料で復旧できます。

 

読み込めなくなったり、壊れてしまったりしたハードディスクからデータを復旧することができるソフトで、値段もそれなりにするソフトです。

 

このソフトの体験版をダウンロードして、クイックサーチをかけてみると読み込むことができました!

 

そのため、今回は、このソフトを購入して、完全復旧をすることにします。

 

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復旧方法

症状からハードディスクが壊れかけていることがわかったので新しいハードディスクを購入して、Data Rescue4を使ってすべてのデータを移して復旧するか確認する予定です。

 

ハードディスクが壊れてしまってデータが読み込めないハードディスクですが新しいハードディスクの場合は、壊れていないためデータが移せれば起動しなくても、修復できるはずです。

 

今回は、内蔵ハードディスク1TとUSB3.0のLaptop用のハードディスクケースの購入になります。

 

それに加えて、Date Rescue4の購入で、合計で25000円程度になる予定です。

 

ソフト代が痛いですが、データの復旧をどうしても試みたいので仕方のない出費となってしまいます。

 

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まとめ

こまめにバックアップをとっていればこうした出費は必要なかったのにと思いながら、自分で一つ一つ本気で調べながら理解できて来たのでまあよかったことにしようと思います。

 

ハードディスクが届いてデータを移行したら復旧予定です。

 

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