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windowsを長期間使っていると、動作がおかしくなってくる時があります。

 

ハードウェアが故障していて、故障した部品を入れ替えなければいけないこともあれば、簡単な動作で改善する場合もあります。

 

そんなWindowsのパソコンの動作が遅くなった時の対処をまとめておきますね。

 

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ログオフまたは再起動する

パソコンの動作がおかしくなってきたと思ったときにまず行うべきことはログオフまたは再起動することです。

 

時には、アプリを閉じて起動するだけでも、治ることがあります。

この現象は、外付けの機器が動作不良を起こした時にも使えます。

 

例えば、このパソコンでは、よく、英語を聞くためにUSB接続のヘッドフォンを使うのですが、音が聞けないことがあるのです。

 

そんな時は、パソコンを再起動することでばっちり認識するんです。

 

まず、パソコンの動作がおかしくなって、重い時には、再起動をすることをお勧めします。

 

スタートアップメニューとサービスを整理する

起動時の動作が重い時には、起動時にスタートアップメニューやサービスの項目が一斉に動いてしまい動作が完了するまで重い状態が続いたり、常に重い状態になってしまうことがあります。

 

そんな時には、この一覧から、必要でないものを削除する必要があります。

 

特に、インストールするとスタートアップメニューに自動的に組み込まれているアプリもあるので、注意したほうが良いですね。

 

どれだけのアプリが起動しているか確認するためには、タスクマネージャを使います。Windowsのタブを右クリックして、タスクマネージャを開くと、現在起動中の状態が確認できます。

 

そこで、CPUの値が大きい場合や、メモリの値が、パソコンに乗っているメモリーと同じような大きさになってきたときには、注意が必要です。

 

アプリの起動を管理するためには、msconfig.exeです。Windowsの左下のタブを開いたときに検索画面で、msconfig.exeを検索し開きます。開いた画面のスタートアップメニューとサービスの一覧を修正するんですね。

 

その部分には、起動時に起動していないと不具合が生じるので、注意しなければいけません。

 

起動する必要のないアプリで起動する設定になっているものは、ここで無効にします。

 

デフラグをする

使用頻度が高いパソコンや、長く使っているパソコンでは、ハードディスク内の保存箇所が整理されていないために、動作が遅くなっていることがあります。

 

その時には、デフラグを行う必要があります。

 

これによって、ハードディスク内に分散していたファイルが整理されることによって、動作が早くなることがあります。

 

同時に、使用容量が整理されることによってハードディスクの使用容量が減ることもあるので、長くデフラグしていなかった人は、ぜひ試してみましょう。

 

メモリを増設する

パソコンを長く使っていると、たくさんのアプリが同時に起動するようになってしまい、動作が遅くなってしまいます。

 

そんな時には、メモリーを増設するのも動作を軽くするための一つの方法なのです。

 

使っているパソコンがメモリーを増設することが可能な危機なのか確認し、そのパソコンに使われているメモリーと、同じメモリーであることを確認して購入して、取り付けます。

 

また、パソコンの最大積載メモリーの量と、空いたスロットが何個あるのか調べたうえで増設するようにしましょうね。

 

アプリの数が増えると動きが遅くなってくるのでメモリーにも注意です。

 

ハードディスクを交換する

動作が遅い原因にハードディスクの寿命が関係していることがあります。5年以上使っているハードディスクや、毎日使っているハードディスクの場合は、ハードディスクがへ垂れている場合があるんですね。

 

その場合には、動作が遅くなってきます。起動しなくなるときもあります。

 

その際には、スタートアップ修復で治る場合もありますが、ハードディスクが壊れている場合には、スタートアップ修復が終わらない時もあります。

 

そんな時には、思い切って、リカバリするか、ハードディスクを換装して新しいものに取り換えることをお勧めします。

 

長期間使用したものや、不具合の出たハードディスクは、再発する可能性が高いので、リカバリかけてもすぐに同じ症状が出る可能性が高いので、新品の購入をお勧めします。

 

リカバリーディスクで工場出荷段階へ戻せは、快適な状態でスタートできます。

 

 

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マザーボードの交換

マザーボード上の何らかのチップが壊れている場合には、マザーボードを取り換えるか、壊れているチップを特定したうえで、そのチップを取り換える必要があります。

 

しかし、自分で自作したパソコンならまだしも、ラップトップで、自分で壊れたチップを取り換えるのは大変なことです。

 

思い切って買い替える

買ってから短期間の場合には、何とか直したいと思いますが、5年以上使っている場合には買い替えるのも得策だと思います。それだけ使っていると、たくさんのところが同時に壊れている可能性があるのです。

 

実際に、5年前のパソコンだったら、もっともよいスペックや同じようなスペックのパソコンが、今では5万円以下で買うことができるのです。

 

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まとめ

今回は、Windowsの動作が遅くなってきたときに確認するべきことや、行うべきことをまとめました。

 

長く使っているパソコンでは常に起こってしまうことです。長期にわたってパソコンを使い続けるためには一定のメンテナンスと、定期的に買い替える必要があることでしょう。

 

快適なパソコン環境を保つために、一定の投資が必要になってきます。

 

 

 

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