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晩婚、少子化の問題が今社会問題となっていますね。

若い人が、全然結婚しないし子供を作ろうとしない。

 

人口減少は将来の致命的な問題であるけど、なんでこんなに人口減少していくのか考えてみました。

 

結局は日本人の考え方が問題なんですけどね。

 

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子供が嫌いな人が多い

絶対に、みんな子ども嫌いでしょう。

 

通勤時間に親子連れがいたら、みんな嫌な顔をしますよね。

 

そして、新幹線なんかで泣いている子供、騒いでいる子供がいたら、嫌な顔するし起こる人もいますよね。

 

そんな社会が子供の出生率を上げる施策を受け入れるわけないじゃん。

 

それに、今は、子供がいない人が内閣総理大臣ですよ。

 

そんな人がトップを務めている時点でこの国で出生率が改善していくとは思えませんね。

 

現在出生率が2005年より少し改善していますが出生数は過去最低を記録しているんですよ。

 

不思議な出生率と出生数の関係です。

 

晩婚化になるのは?

晩婚化になるのも、当たり前なんですよね。

若い人の給料って一般的に低いです。

 

そして、ある程度実績ができてこないと仕事中心の生活の中に家族を持つことをためらってしまう。

 

そして女性は、結婚を機に退職を期待する人たちもいる状況ですんなり結婚を決定することはできませんね。

 

今政策を決めている世代、管理している世代が同じことを経験し、出生率を下げて晩婚化を推し進めていた状況です。

 

その世代の人の考え方が変わるわけありませんね。

先ほど、書きましたが、日本の総理が子供を作っていないのです。

 

そんな人だから、サマータイムで早めた時間で遊びに行くことができるのです。

 

定時で帰宅できるお気楽な社会生活を送っている独身の社会人のためのサマータイム導入でしたね。

 

何のための施策かを考えると、アメリカの真似をして、日本に導入されていないことを、やってみました。

 

ってだけで無駄なことですね。

 

もっと日本の現状を考えて、政策を実施しないと今の晩婚化とか少子化の問題点は解決しませんね。

まあ、晩婚化の問題点は、的を得ない施策を政府が行っていることによるんですね。

 

 

優遇される老人のための政治

晩婚化、少子化の最も大きな問題は政治が「老人による、老人のための、老人が主役になる政治」であることです。

 

つまり、若い世代のための政治を考えずに老人にメリットがある政治を行っているのです。

 

高度成長期は、まだ、給料が右肩上がりになっていたこともあり、ベビーブームがあったりで少子化の問題は大きくは見えませんでした。

 

ところが、1990年代のバブルがはじけて、給与が上がらなくなって、問題が鮮明になってきたのです。

 

それでも、新しい改革案を出さずに、政府の失敗を補うために、消費税の導入などを行って、老人を優遇する制度ばかり行ってきたことが今の少子化を招いているのです。

 

今の、年金は、是が非でも今の政治家が保とうとするでしょう。

 

しかし、アベノミクスは、見せかけのために株価を釣り上げるために年金資金を使いまくったのです。

 

そのために、近い将来に年金資金が枯渇することが予想されます。

 

そうなっても若い世代が政権をとれないなら同じ老人中心の政治が繰り返されるだけです。

 

一般企業のように、政府が55歳くらいで役職を解除されるとか、定年退職をさせるようにすることが必要なのでは?

 

 

どんな社会が理想なんだろうか?

やはり若い人が社会の中心となって動いていく社会でしょうね。

今は、大学を出たら皆一斉に就職しなければいけない風潮ですよね。

 

それはそれで、安定した収入源を確保できるのですが社会の目はそれから、はみ出すことを許さないですね。

 

というのは、そのレールから外れた時の不具合は大きすぎるために、その状態を皆避けるし、そういった状態がないものと考え、無視しているんですね。

 

今の時代は、働き方が多様化しています。

 

その多様化した働き方に対して社会が協調しないことや働き方を認めないことが問題でしょうね。

 

特に、老人ほど自分と違う生き方を認めようとしないのです。

 

 

まとめ

今の日本の社会の考え方が晩婚化、少子化を招いています。

これは、現在の政策を決めている人が入れ替わらなければ絶対に変わらないでしょうね。

 

なぜなら、今政策を決める世代は、自分たちが強いられたことを、そのまま実施しているだけで

自分帯の世代の過ごしてきた過程で晩婚化、少子化が進んでいたことを実感していないからです。

 

そんな人たちが、政策を決めてもたかが知れています。

そして、そうした世代の考え方が日本社会の考え方になってしまっているのです。

 

今の日本の選挙制度では不可能ですが、総理大臣が20代の若者になったら劇的な変化が起こるかもしれませんね。

 

 

書き足しておきます

普通に晩婚化や少子化のことを考えるといろいろと日本の問題点が見えてきます。

 

会社では、30歳後半から40歳くらいの人をターゲットにして結婚させようという動きがありますが、リストラするときにはそんなのは関係ないですし、社会が殺伐として他人のことを気にかけるようなことはありません。

 

まして、子供のことになったら他人に対しての扱いは適当ですからね。

 

また、女性の社会進出のために政府が推進しているけど子供を産んだ後の子供を預ける設備がなく、あったとしても値段がすごく高くて、働いている意味がなかったりと仕事が大都市中心の構造は変わらず、子供を抱える家族に負担がどんどんたまるばかりなんですよね。

 

さらに、高齢者にお金をばらまくことを決める日本政府。一方で、子育て給付金を減らす日本政府。

 

さらに、教育費は年々上がっていき、大学院博士課程まで授業料を払い続けなければいけない社会システム。

内閣の各大臣が汚職で次々と変わっていく現状。

 

福島は終わったことのように取り扱う実情。

次世代のために社会・政治は中途半端で今の老人のための政治が続いていくのでしょう。

 

そして、変わるためには、日本人の考え方が完全に変わることが必要なのです。

 

でも、日本人は、忘れやすく、さらに老人は忘れやすくなっているので、自分に降りかからなければ絶対に認識しませんから、少子化、晩婚化は絶対に解決しないのです。

 

 

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