blog-post=769

 

暑くなってくると心配になるのが夏バテです。暑いと、やる気も減退し、アイスを食べてだらだら過ごしてしまいがちになってしまいますよね。

 

でも、そのだらけきった行動をすることでさらに悪いほうへいって、その状態から抜け出せなくなってしまい、それが夏バテにつながるのです。

 

ここでは、そんな夏バテにならないために、原因と対策をしっかりと理解することで、夏バテの予防、そして、夏バテ気味になった時の解消法をまとめておきます。

 

スポンサーリンク

 

夏バテとは?

そもそも夏バテとは何なのか?ということですが、簡単に言う、暑いためにやる気がとことんなくなってしまった状態です。

 

何をするにも億劫で、やる気が出ない状態が続くことです。

 

うつ病までは行かなくて、特に暑い時期に発生してしまう症状のために夏バテなんて言葉がついているようですね。

 

夏バテの原因は?

夏バテの原因は、様々ですが、よく知られている夏バテの原因は、
1.食欲が低下することによって栄養素が偏ることにより体調不良になる
2.大量の汗をかくことによって脱水症状になる
3.睡眠不足で体調不良になる
4.冷房使用によって体内の温度調整ができない
5.運動不足

 

がよく知られている原因です。

 

食欲が低下することによって栄養素が偏ることにより体調不良になる

暑くなるとともに食欲が低下することによって、食べる量が少なくなってしまうと、自分の食べたいものだけを食べるようになってしまいます。

 

その状態が続くと、自分に適切な栄養素を食べることができなくなってしまうことによって、体調不良が発生してしまいます。

 

これが、夏バテの起こり得る原因の一つです、大人ではあまり起こりませんが、体が弱いお子さんや、老人は暑くなると、食べる量が少なくなりがちです。

 

是非、気を付けたい項目です。

 

大量の汗をかくことによって脱水症状になる

大量に汗をかくことにより、体内の水分が低下し、塩分濃度も低下します。それにより、疲れやすい体調になってしまうんですよ。

 

ひどい時には脱水症が起こってしまいます。

 

睡眠不足で体調不良になる

睡眠不足になりと、なんとなく体を動かすことが億劫になったり、元気が無くなったりしてしまいます。

 

さらに、体調不良になりやすく、病気にもなってしまうし、けがをする原因にもなってしまうので木をつけたいところです。

 

冷房使用によって体内の温度調整ができない

冷房の効いた室内に長時間いると、体温を調整することができなくなります。そんな時は、体の機能がうまく働きません。

 

運動不足

運動不足が続くと、体を動かすのが億劫になります。

 

この状態が続くと、体のだるさがたまり、疲労感が抜けず、気力喪失状態になってしまい夏バテになります。

 

夏バテ予防・解消するための対策

夏バテを予防するためには食事、十分な水分補給、十分な睡眠、そして、適切な冷房対策、そして、適切な運動が必要です。

 

食欲対策、食事からのらビタミンB1やビタミンCの摂取

ビタミンB1には、炭水化物の糖質をエネルギーに変える働きとともに老廃物を代謝し疲労回復する働きがあります。

 

ウナギ、豚肉、大豆などの豆類、ゴマ、レバーニンニクに多く含まれます。そして、レモンなど、ビタミンCを多く含む食品も疲労回復効果があるので、夏バテ対策としても有効です。

 

 


 

脱水症状対策、水分補給を定期的に行う

定期的に水分補給を行います。特に、のどの渇きがある時は大目に水分を取るようにしましょう。

 

特に、入浴前後にはコップに1-2杯水を飲むようにしましょう。そして注意したいのが、冷たい飲み物のがぶ飲みすることです。急に冷たいものがおなかに入ることで、胃腸に負担をかかってしまいます。

 

暑い時には一気に冷たい飲み物を飲みたくなりますが、そこは抑えて、適度に冷たいものを飲むようにしましょうね。

 

睡眠不足対策、規則正しい生活習慣を心がける

毎日、3食決まった時間に食事をとるようにし、お風呂にゆったり入ってリラックスすることです。

 

これによって、自律神経の回復が促されることになります。

 

また、早寝早起きをすることです。朝早く起きることにより、すがすがしい気持ちで一日が始められます。

 

この規則正しい生活習慣をすることにより睡眠不足は解消します。また、早朝のジョギングなど定期的な運動を心がけると、さらに健康的になりますね。

 

冷房対策、上着と除湿

冷房対策として薄手の上着を利用するようにするとよいでしょう。暑い時は脱いで、エアコンが効きすぎている時は着用する。また、冷房の設定温度は27-28度程度に設定して寒くなりすぎないようにし、できれば除湿にして冷房の設定温度を上げるようにして、冷えすぎないようにすることです。

 

運動不足対策

運動不足を改善するために、朝、ジョギングやウォーキングを取り入れると一日の始まりを、すがすがしく始めることができます。

 

また、時間を見つけては筋トレをしたりストレッチをすることも、日ごろだらけ切った体を動かすことになるので、夏バテ対策としては適切なことです。

 

夏バテ対策としておすすめのグッズは?

夏バテ対策としておすすめなのは、塩飴です。汗がたくさん出ると体の中の塩分がどんどんなくなってしまいます。定期的に塩飴を食べておくことは十分に夏バテ対策になるのです。

 

 

また、外に出るときには帽子をかぶって直射日光が頭に当たらないようにしましょう。日射病対策にもなります。

 

まとめ

夏バテになってしまうと、自分だけでなく周りの人も気を使ったりして、嫌な気分になってしまいます。

 

もちろん、自分も、動きたいのに動けない状態になってしまいうつ病と勘違いされることもあります。

 

自分では、問題ないと思っていても、夏バテは知らず知らずのうちに症状が発症していることもあるので、響きをつけて夏バテにならないように、自分で心がけておくことが重要です。

 

また、夏バテ対策として、塩飴などを定期的になめて塩分補給をしておくことも夏バテ対策としても適切な方法です。

 

そして、やっぱり私が夏バテに最も効果的だと考えているのが、うなぎを食べることです。土用の丑の日だけでなく、定期的にうなぎを食べて生気を養っておくのは、暑さ対策だけでなく、お肌を健康的に保つためにも効果的なので、ぜひ実践しましょう。

 

私も定期的にうなぎのかば焼きを食べています。

 

 

 

 

 

関連記事: