「ペットボトルに注意ましょう」
ペットボトルの飲み物を買って、飲んだ後キャップをしてしばらくしたら、また飲んで。。。
暑い夏になってくると、飲み物の確保のためにペットボトルを近くに置いておくんですよね。
でも、ちょっと気を付けなければいけないんですよ。
だって、直接口を付けた時にペットボトルの口を付けたところがどうなっているか、ご存知ですか?
今回は、ペットボトルに繁殖するこわーい雑菌を防ぐ方法についてまとめます。
ペットボトルの飲み口には雑菌がいっぱい
一度口を付けたペットボトルの飲み口には細菌がいっぱいなのです。
私は、あまり気にせずにペットボトルを持ち運んで気にせずに飲み物を飲んでいました。
しかし、一度口を付けた後のペットボトルの飲み口には、口内にいた雑菌がついてしまいます。
そして、短期間に爆発的に繁殖してしまい、次にペットボトルに口を付ける時までには、たくさんの雑菌が飲み口に繁殖してしまって、雑菌ごと飲み物を口の中に、おなかの中に入れてしまうことになってしまうのです。
時には、おなかを壊してしまったり、深刻な食中毒症状を引き起こす雑菌が繁殖したりすることもあります。
暑い季節になると、ペットボトルの使用回数が上がります。そして、雑菌が繁殖しやすい温度なのです。
できるだけ雑菌が繁殖しないように、注意して置きたいのですね。
そのための方法を以下で説明していきます。
雑菌の繁殖させないためには?
小さなボトルで飲みきりにする
まず行っておきたいのが、小さなペットボトルを購入して飲みきりにすることです。
一本当たりの値段は高めになってしまいますが、おなかを壊してしまっては、もっとつらい状態になってしまいます。
毎回飲みきりなら、ペットボトルの飲み口は、きれいな状態ですからね。
飲み口に口をつけないで飲む
この飲み口に口をつけないで宙に浮かして飲む方法は、インド人が行っている飲み方でインド式とも言うらしいですね。
ちなみに、インド人は、コップに入った飲み物もコップに口をつないで口の上から飲み物を垂らして飲み物を飲みますね。
だからといってすべての飲み物をそうするわけではなく、熱いコーヒーは口を付けて飲むし、ストローがある時はストローを付けて飲みますよ。
これで飲み口で増殖する雑菌の付着を防ぐことができ、きれいな状態で保つことができるようになります。
小さい容器を持ち運んで使用後に洗浄する
この方法は、特に小さなお子さんやベビーがいる家庭では実践してもらいたいですね。
小さいお子さんや哺乳瓶を使うベイビー用は、常に雑菌が繁殖していないきれいの容器を使いたいものです。
そして、飲み物を飲ませるときに、きれいな小さな容器に移し替えて飲ませるのです。
それによって、お子さんのおなかに雑菌が入ることなく、おなかを壊してしまうなんてことも防げますよね。
飲みきった後は、きれいな水道水で洗っておけば、いつでも補給して雑菌のない飲み物をお子さんに飲ませることができますね。
まとめ
特に暑い季節には雑菌が発生しやすいものです。そのため、ここではペットボトルに繁殖する雑菌の懸念についてと、どのようにその懸念を回避すればいいのかまとめました。
ちょっと量あたりの価格が上がりますが、小さなペットボトルを用いて飲みきりで行きたいですね。また、お子さん用には、お子さん用のカップを用意して、飲みきった後のカップはきれいに洗って雑菌が繁殖しないように心がけたいものですね。
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