先日、古いパソコン、5年以上前に買ったパソコンの電源が突然切れるようになってしまい使えなくなってしまったのです。。。
そこで、今回一つ一つ切り分けて原因の追究してみました。
その改善策をまとめておきます。
パソコンの種類と症状
パソコンは、ソニーのタイプCで約6年ほど前のVAIOで、VISTAモデル。
出ている症状は、DVD再生中に突然電源が切れる。
いったん症状が現れると、その後OSが起動しなくなる。
起動する際にビープ音が20回以上鳴り続く。
といった症状があらわれていました。
ビープ音の改善のために
ビープ音のなる原因の一つはメモリが動いていないことが考えられました。現実に、パソコンの表示画面でも4GB搭載なのに2GBしか表示されなくなっていました。
メモリが不具合が出ている問題の一つである可能性が高いため、まずメモリの入れ替えを行いました。
メモリの入れ替え
4GBのメモリなので、2GBのDDR2のメモリを型番を間違えずに購入しセットします。
接触部分がきっちりはまっていないと、PCが認識しない場合があるのでそれも考慮してPCを立ち上げて4Gを認識しているか確認するようにします。
今回のメモリー変更によってビープ音はなくなりましたがDVD再生等を行っている途中に電源が切れる症状は再発しました。
次の手段は一般的な電源が切れる場合のものです。
電源が切れる場合に確認すること
放電させる
電源バッテリーを外して、パソコン内にたまっている電気を放電させます。
接続部分を確認する
メモリーやハードディスクを取り外して接続部分を一度きっちり接続しなおします。
特にメモリーの接続には気を付けないと接触不良が起きます。
今回は上記の施策を行うことによって電源が切れる現象が収まりました。
その他の方法
その他の方法としては、バイアスの初期化を行ったりハードディスクを購入しなおしたりしなければいけません。
ハードディスも6年以上使っていることから寿命の可能性もあるので、次発生した時は変更をすることを考える必要があるでしょう。
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ノートパソコンなので、電源の交換やマザーボードの部品はなるべく交換したくないので、そこまで故障していなければ良いのですが。。。
まとめ
ウィンドウズのパソコンの電源が切れる現象が発生したのでその対策をまとめておきました。
今回は、メモリーを変えて放電して接触を確認したら症状は治まっている状況です。
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