吉野家の牛丼。実は、昔は、よく食べていました!
お手軽で、カウンターで注文したら、すぐに出て来て時間がかからないですからね。最近は牛丼以外も様々な食事が食べられるのでちょっと路線が変わってきていますね。
ですが、健康に気を使うようになってから、ファストフードの牛丼は食べなくなっているのですが。
わたしが、特によく牛丼を食べていたのは大学生の頃です。その当時って、食事にお金を使うことを節約して、なおかつ、簡単すませられる食事をしがちなんですよね。
なんとなく吉野家やすき屋に行って牛丼を食べていました。
しかし、いまでは、食事にこそ気を使っておくべきだったんだなあと今では思っているんですけどね。
健康に悪いイメージが形成される!
牛丼って健康に悪いイメージがあるんですよね。なぜなら、炭水化物と牛肉のみだからです。そして、濃い味付けです。
さらに、野菜は中に入った玉ねぎ以外は一切つかないし、サイドメニューを頼まなければ、栄養素に偏りが生じてしまいます。
それに加えて、牛肉の輸入先が、アメリカとなっていて(最近はオーストラリアもかな?)、特に安い輸入された牛肉の安全性が非常に懸念されるからです。
アメリカの牛肉はピンからキリまであります。アメリカのオーガニックの牛肉なんて、変な成長剤が入っていなくて、すごく高いんですよ。
そして日本に安く輸入される牛肉については、どんな環境で育てられたのか、成長剤などどんなケミカルを投入されているか分かったものでないので、特に安全性に問題がないともいえません。そのこともあり、吉野家で食べるのをやめてしまったんですよ。
牛丼を食べる場合は、自宅で作ることにしています。
吉野家HDと複数の大学との研究!
そして、現在、吉野家が様々な大学と共同研究で、牛丼を食べ続けた際の健康調査を行っています。この研究で様々な健康面での影響を調べていくというので興味深い試みです。
はっきり言って今の私の牛丼チェーンに対する食事は、健康面から行って避けるべきものという認識です。
この研究結果は、どのような結果であっても公表すると発表されています。
楽しみです。
なぜならこうした、小さなことの積み重ねによって、健康に対する問題が表面化する可能性があるためです。
出来れば、3か月という短い期間だけではなく、もっと長期的にどんな病気が発生してその人数に統計的な有意差があるのかどうかの確認の調査までしてもらいたいところです。
それによって、非常に有意義な研究になるだから。
まとめ
日本にはファストフードがたくさんあって、一般的に健康に悪いということが知られています。
コンビニ弁当、ハンバーガー、コンビニのおでん、ラーメン、インスタントラーメンなども、栄養素の点で問題が多い食事だという印象です。
この健康に悪いとわかっている食事をとって健康調査の被験者になるのは本当に馬鹿げていますが、科学的に証明されないと各種機関は動かないし、世の中が変化することもありません。
こうした研究がどんどんやられるのは面白い試みですね。ただし、短期的に問題点が出てくるとは思えず、万一問題が多発するようなら、本当にすぐにでも禁止しなければならないことになりますね。
本当は、懸念がある段階で、使うのをやめるのが消費者にとっては良いことなんですけどね。
12月10日追加
吉野家の牛丼を3か月間食べ続けた検証結果が発表されました。結果は検証したどの結果も問題ない範囲内の位だったようです。
3か月間食べ続けただけでは特に問題は起こらないということです。
高頻度で食べ続けたことのある私の場合にも、健康状態が変わらなかったことから行くと当然の結果でしょう。
吉野家の牛丼は即効性で問題のあるものは入っていないのですからね。
どちらにしても、栄養のバランスの取れた食事を続けるのが一番です。牛丼や肉ばかり食べていると、野菜などの栄養が取れないために将来何らかの病気が発生してしまう可能性はあるでしょうね。
また、体臭が気がかりな人は、肉食を控えるようにしたいところですよ。
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