nose-acne

鼻ニキビはできると本当に憂鬱なんです。硬いしこりのような海が溜まって、触ると痛いし、なかなか治りません。

潰すとニキビ跡になってしまうため、できてしまったときの悩みは大きいです。

そんな鼻ニキビの原因と対処をまとめます。

鼻は皮脂がたくさん分泌される場所です

鼻ニキビができる鼻の部分は皮脂がたまりやすい場所です。そのために私は、鼻にパックを用いて定期的に皮脂を取り出すようにしています。

パックを鼻に着けて乾かした後にはがすと、気持ちいいくらいに皮脂が取れるんですよね。この大量の皮脂がたまった状態で日々対処しなかった場合に、どんなにたくさんの皮脂が、狭い毛穴にたまっていくのか、そして、毛穴が詰まった時にニキビがどれだけ大きくなるのか、パックについてきた皮脂量を見ると、痛みが想像できてしまいます。

そんなわけで、鼻ニキビができないように日々対処しているわけです。

鼻ニキビはできてしまったら本当に痛くて痛くて、触るだけでも嫌ですよ。

ホルモンバランスが崩れると皮脂が過剰分泌します

鼻は皮脂がもともとたまりやすい場所ですが、ニキビになる原因も、皮脂が過剰に分泌した場合に発生します。

その皮脂が過剰に分泌するのも、やはり、ホルモンバランスが崩れてしまうことに起因するのです。

ホルモンバランスは、思春期においては、安定していなくて、皮脂を過剰に分泌しやすい状態にしてしまいます。

それが、鼻の部分の毛穴をふさいでしまって鼻ニキビが発生してしまうのです。

大人になっても、過度のストレスや睡眠不足、栄養素の偏った食事によってホルモンバランスが崩れて、皮脂が過剰に分泌されます。

特に、肉料理、油の多い料理、そして、チョコレートなど皮脂を多く含んだ食事をすることで多くの皮脂がお肌から分泌されるようになり、鼻ニキビができてしまうのです。

つまり、鼻ニキビを抑えるためには、ホルモンバランスが崩れないように、皮脂を過剰に分泌させないようにすることが必要なんです。

鼻ニキビができた時にやってはいけないこと

鼻ニキビができた際にやってしまいがちなのは、痛みがあるために、ついつい触ってしまうことです。

これは、鼻ニキビの炎症を悪化させてしまうことになるため、触らないようにしなければいけません。

鼻ニキビを治すために

鼻ニキビを治すためにも、まずは、体の内面から健康的になることに注意しましょう。

栄養バランスのとれた食事で、油や皮脂を含んだ食事をとらないようにし、十分な睡眠をとることと、ストレスをためないようにすることが必要です。

それに、禁煙を心がけ、飲みすぎに注意することです。

それだけでも、過剰に皮脂が分泌されることが抑えられます。

このように、体から皮脂が分泌されにくい状況を作ったうえで、鼻ニキビが発生しにくい状況を作るべきなのです。

鼻ニキビができている場合は、炎症が抑えられるように、ビタミンCが入っている化粧水を用いるようにして、ニキビがや織りやすい状況を作ります。

ここで潰してしまっては、鼻ニキビ跡が残ってしまうので自然と治るまで触らないようにします。

そしてニキビ跡が残った後にもターンオーバーを促進できるように栄養バランスのとれた食事を行い、過剰な皮脂分泌が起こらない状態に保つことが重要です。

ニキビ跡をとるためにも、化粧水できちんとスキンケアを行いお肌をきれいな状態に保っておくことが重要です。

鼻パックを行うべきなのか

鼻パックは大量の皮脂が出て気分爽快になります。しかし、鼻パックで皮脂を毛穴から出してしまうと、出す際に、毛穴が広がってしまってそのまま開いた状態になりやすくなってしまいます。

理想的には、石鹸を泡立てて、その泡で皮脂をきれいに取り去ることです。

このためには、日々のお肌の手入れが重要なのです。

日常的に、洗顔できれいな状態に保ち、化粧水でお肌に潤いを与えて健康な状態に保っておけば、余分な皮脂がたまることを抑えられます。

その状態を保っておくことで、パックする必要のないお肌を作り上げることができるようになります。

日々のお手入れが重要なんです。

おすすめの化粧水は?

アルファピニ28エッセンスローション



鼻ニキビのまとめ

鼻ニキビは、硬いしこりができ、痛みが強く出る場合が多いです。潰したい衝動に駆られますが、跡が残るので、我慢して適切なスキンケアで治す必要があります。

さらに、健康的な生活を心がけ、焼肉など油の多い食事を控えることが必要です。さらに、チョコレートやお菓子など、皮脂の多いお菓子も食べないようにすることが重要なんです。

鼻ニキビは、ニキビ跡になってしまうと大変目立ちます。

できるだけ鼻ニキビができない状況を作っておき、できた時も適切な化粧水ですぐに対処します。

それによって、どの程度のニキビ跡になるのか、ニキビ跡のスキンケアの度合いが変わってくるのです。

何もしないのが一番いけませんよ。

 

 

 

 

関連記事: