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アスパルテームって知っていますか?

 

ダイエットコーラなど低カロリー飲料やゼロカロリー飲料などに含まれている甘味料で、カロリーとして体に吸収されないために健康に良いように宣伝されている人工甘味料の一つです。

 

本当にカロリーがない甘味料が健康に良いのですかね。また、他にどんな種類があるのかご存知ですか。

 

調べてみると本当にたくさんの種類の天然の甘味料や人工の甘味料があることがわかりました。

 

ここでは、そんなたくさんある甘味料のなかでアスパラテームから整理しておきます。

 

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甘味料とは

甘味料は食品に甘みを付けるために添加する食品添加物です。
甘味料には天然に存在する甘味料と人工的に合成される甘味料が存在していて非常にたくさんの種類があります。

 

甘味料の摂取で問題視されるのは、健康への影響です。甘味料には糖分がたくさん含まれることから肥満の原因になったり、糖尿病の原因になったりと、成人病のリスクをあげるものです。

 

そのリスク軽減を受けることができるということで用いられているのが、人工甘味料です。

 

人工甘味料とは

人工甘味料は、天然の糖質の植物から作るのではなく化学合成によって作られて、人が甘みを感じることができる物質です。

 

体内で消化できないものがあったり、体内で有害な物質に変わってしまうものもあるのです。

 

人工甘味料の中には、化学薬品の調合中に偶然発見されたものであることもあり、人の健康への影響を十分に検証されて使用されているわけではありません。

 

そのために、最近になって、様々な病気の原因として問題視されてきています。

 

そんな人工合成甘味料の一つがアスパルテームです。

 

人工甘味料のアスパルテームとは?

アスパルテームは、19765年にアメリカの化学会社が発見し、その大量生産の生産方法を化学会社であった味の素が発見したことで世界中で使用されることになったのです。

 

やはり、その安全性が十分に検証されない使用されてきていて、検証結果から、様々な病気の原因の可能性が高いということで問題になってきたのです。

 

アスパルテームはコンビニにあるダイエット系の清涼飲料水に多く使われています。

 

私たちにとって非常に身近な物質になっていますが、実は、認められていない危険性から摂取するのを控えた方が良い甘味料なのです。

 

人工甘味料の危険性は?

人工甘味料は、化学薬品の開発の中で偶然発見されてきました。

 

そして、発見後実際に使用されている期間でその危険性が発見され多くのものが使用禁止になってきました。

 

脳障害児、成長異常、腎臓疾患、その他さまざまな病気の原因となる可能性があるのです。

 

妊婦が摂取した際に胎児への影響が懸念されているのです。

 

消化されずにそのまま輩出されれば問題が起きにくいのかもしれませんが、体内で吸収されたり、体内で分解され有害物質に変化して体内に吸収されてしまう場合は、
その物質が蓄積した場所で問題が発生するのです。

 

特に有害な物質を抽出し排出する場所である、肝臓や腎臓において、その有害な物質が蓄積することが考えられ深刻な病気が発生することがあるのではないでしょうか。

 

人工甘味料を取得しないためには?

日本でもたくさんの食品に人工甘味料は使われています。
ダイエット食品など、パッケージ化されてダイエットと書いてある食品は控えるようにすることです。

 

特に、低カロリーと書いてあるダイエット飲料は満腹感が得られないために、食欲が増進されて逆に肥満になるリスクが増えることなりダイエット効果は得られないのです。

 

そのために、ダイエットと書いてある食品や飲料にはまず、書いてあるような効果は薄いためにダイエットと書いてあるものは避けるべきなのです。

 

また、アスパルテーム以外にも有名なのはキシリトールやステビアです。これらは天然の甘味料ですが、こちらも人の体に吸収されず、大量に取り入れるとおなかが緩くなったりと、腸内の環境を変化させることがあるので、なるべく摂取を控えたいものなのです。

 

やはり食品に用いる甘味料は、天然の糖質を使ったものが一番であり、これを使っている食品を食べるのが
一番健康的なのです。

 

アスパルテームのまとめ

アスパルテームをテーマに人工合成甘味料を見てきました。

 

初めの人工甘味料の開発の目的が、甘味料ではなく偶然の産物であることや、その使用目的もビジネスのために広く世界中で用いられてきたことからも合成人工甘味料は人の健康への配慮がなされていません。

 

そして、カロリーゼロといった一面のメリットだけしか宣伝では出てきません。

 

ペプシコーラがダイエットペプシのアスパルテーム使用を廃止し、他の人工合成甘味料であるスクラロースとアセスルファムカリウムを使用することにしました。

 

ちなみにこのスクラロースもカロリーゼロですが、血液中のブドウ糖を細胞が吸収するのを妨げるものらしく摂取により血糖値を上げることになるのです。

 

そのため、この変更でもダイエットペプシを飲むことを避けた方が良いのかもしれませんね。

 

だからといって、普通のペプシコーラもたくさんの砂糖が含まれていますね。、、

 

人工合成甘味料は、議論中で会ったり潜在している危険性が見えず何も知らない消費者が知らず知らずにその物質を消費させられることがあるのです。

 

正しい知識を手に入れて、危険なものを避けられる判断ができるようにしたいものですね。

 

このブログがそんな判断材料の一つになってくれればと思います。