先日大型の肉食恐竜の歯の化石が発見されました。
これまで、日本で大型の肉食恐竜の化石は見つかってなかったのです。
どこで見つかったのか?
長崎県の8100年前の地層で見つかりました。
アジアでの発見数は数が多くなく、主にアメリカ大陸で見つかっています。
今回の発見は歯だけですが、他の部分の化石の発見も期待できますね。
ティラノサウルスとは?
ティラノサウルスは、恐竜の全盛時代に生きていた現代では最も人気のある恐竜の一つですね。
ジェラシックパークで、おなじみの凶暴な恐竜ですよね。
すごくかっこよくてつい見入ってしまいます。
ティラノサウルスは肉食恐竜の中でも最大のもので、10m以上の巨体を持っていながら、自転車よりも速い時速30キロ以上のスピードで走ることができたとも言われています。
巨大な骨格と非常に重い重量を持っていたティラノサウルスですが、興味深いのは、なぜ恐竜はその巨体な体を支えることができて、そこまで速く動くことができたのかということです。
10m近くになる巨大なニシキヘビの存在や、最大で7mなどにもなるワニが存在していることを考えると、爬虫類にはそれだけの体を支える私たちとは違う筋肉を持ち合わせているのかもしれません。しかし、地球上でその巨体を支えて動き回っていられたことが不思議なことに感じられるのです。
この発見はどんな意義があるのだろうか?
この発見が日本で初めての大型の肉食恐竜の発見ということで話題性がありますよね。
そして、8月5日に日本で公開されるジェラシックワールドの良い宣伝になるでしょう。
子供だけでなく、大人にとっても恐竜はわくわくする生き物です。
私が子供の時には、日本にティラノサウルスが日本で発見されていないことが残念だった記憶があります。
そして、北米でたくさん発見されていることを知って、自分もいつか発見現場に立ち会ってみたいとか、たくさんの恐竜の化石を見に行きたいと思ったりもしました。
日本で発見されたということで多くの子供たちにとって、より恐竜が身近なもになるのではないでしょうかね。
是非、その他の部分の化石も発見されて、公開されてほしいところです。
まとめ
日本で大型の肉食恐竜の化石が発見されたことは私たち日本人にとって、興味をそそるアイテムが一つできたのかなと思います。
今、ジェラシックワールドが世界中で放映されていて、日本でも8月5日に公開とのことなので、いいタイミングで報道されているなあと思いました。今年の夏のメインイベントの一つになることでしょう。