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パソコンを使ってきて、パソコンの動作が遅くなったり、意図していない動作が起こったことってありませんか。

 

そんな動作が起こった際に、まず、やっておかなければいけないのは、ハードディスクのバックアップです。

 

バックアップがしてなかったことで、データを失ってしまったことや、復旧までにたくさんのお金をかけてしまったり、たくさんの時間を費やしてしまったことがある人が多いのではないでしょうか。

 

今回は、私が体験したハードディスクの故障と今のパソコンの使い方を紹介します。

 

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ハードディスクの故障は突然やってくる

これまでに、ハードディスクが壊れてしまったものを復旧させた経験は、2つあります。そして、現在、2つのパソコンで動作が怪しくなってしまってハードディスクの交換をするのかどうか迷っているのですよ。

 

壊れてしまうハードディスクは本当に、突然やってくるんですよ。

 

一つはWindowsで一つはMacとOSに依存して起こりやすいとかではなく、完全にハードディスクの寿命によって故障が発生します。

 

一般にハードディスクは一日に8時間の使用条件で3年ほど、つまり、継続して10000時間の使用に耐えられるように設計されているといいます。

 

もちろん、個体によって、それよりも短いものもあるし、それよりも長いものがあります。

 

確率的に、大部分が基準を超えるように実験して評価されているため、初期不良は必ず存在するのです。早く壊れてしまったら運がなかったと考えるしかありません。

 

Windowsのハードディスクの故障

Windowsの故障は、Windos7を使っていた時に発生しました。その兆候は、使っているうちに動作が鈍くなることが頻繁に発生するようになったことです。

 

初期には、再起動することによって、動作が戻ったのでそのまま利用し続けていましたが、徐々に動作が鈍くなる頻度が高くなってきて、突然起動しなくなってしまったのです。もう何をやっても動きませんでしたね。

 

その時は、外付けのハードディスクも、ハードディスクケースも持っていなかったのですが、Windows7のパソコンと、Macbook proがあったために、何とか自分で治すことを検討しました。

 

そのとき購入したのは、同じ容量のハードディスクと、外付けのハードディスクです。

 

そして、インターネットから、LinuxとWindows7のenterpriseバージョンをダウンロードして、Windows7と立ち上げられるようにしました。

 

ここまでやる必要があったのは、Windows7が全く起動しないために、ハードディスクのデータを修復してデータを復旧させる必要があったためです。そして、リカバリディスクもなかったので、修復しなければ、新しいOSを買わなければ使えなくなる懸念があったためです。

 

復旧には、リカバリディスクが作成していなかったので、ハードディスクにクローンを作りました。DVDから起動したWindows7 enterpriseでハードディスクをスタートアップ修復することで、無事元のデータをコピーしたハードディスクで起動できるようになったのです。このやり方で、データが復旧し、リカバリディスクの作成やデータを抜き出すことができました。

 

データを取り出したうえで、リカバリをかけて初期状態にしクリーンインストールを行い、移したデータをハードディスクに戻し、フリーソフトを入れて完全に復旧させることができました。ちなみに、この作業が完了するまでには、この作業には途方もなく時間がかかってしまいました。

 

壊れてから復旧するまでに、一週間くらいはかかってしまいました。

 

ハードディスクとしては以下のものがお手頃ですね。

 

 

Macbookのハードディスクの故障

Macbook proの故障も、突然やってきたのです。数か月前から、新しいOSにアップロードするかどうか尋ねるポップアップが出ていて、それを無視し続けていたんですよ。

 

その状態を数か月使い続けていたところで、突然起動しなくなってしまったんですね。

 

それも、いきなり、初期状態の言語入力のところしか起動しなくなったのです。

 

ハードディスクの中身も存在しているはずなのに、全くHDDを読み込まなくなってしまったのです。

 

この時も、ハードディスクの故障を疑って、修復できないか試しましたがダメ、外付けのハードディスクにクローンを作って、修復しようとしても、ダメでした。

 

ハードディスクへアクセスする部分が、論理的に壊れているため、ハードディスクが反応しなくなってしまっていたのだと思います。

 

復旧するために、様々なフリーソフトを試しましたが、どれもうまくいかず、結局、有料のソフトを使って中のデータを復旧させることにしたのです。

 

 

Data Rescue4である程度は復旧できましたが、壊れたファイルも少なからず存在しました。大部分が復旧できたのでこれでOKとしました。どうやっても復旧しなかったのです。

 

このハードディスクは約2年程度でこのような状態になったんですよね。運が悪かったのか、つけっぱなしがいけなかったのかわかりませんが、ハードディスクは壊れやすいものだと実感ができました。

 

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今起きている症状は?ハードディスクの故障かも?

今起きている症状は、起動したときに、意図していないソフトウェアが立ち上がってきて、使えるようになるまでに時間がかかってしまうことです。

 

また、長時間使い続けていると、動作が遅く感じたり、アプリケーションが開きにくくなったり、エラーが出ることがたまに出てきました。

 

似たような症状があったので、そろそろHDDの交換時期だと思っています。

 

前回Windows7のパソコンのハードディスクを好感したのが約2年たった後で、今回が、その後約1年ちょっと経った後なので、時間的にはまだ使えそうなんですけどね。

 

という訳で、ハードディスクを近く交換する予定でいます。

 

今回は、リカバリディスクもあるし、前回の経験もあるので、スムーズにできるはずです。

 

ハードディスクの故障を回避するためには?

最近のパソコンの不調を思い起こしてみると、音楽(主に英語のリスニング)を聞きながら作業をしていることがハードディスクの不調を引き起こしているように感じられるんです。

 

Scientific Americanの60秒サイエンスなどを大量のダウンロードして、聞き続けているんですよね。

 

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そして、故障したハードディスクでは、システムと保存ファイルを一緒にしていました。壊れた時には、そのパーティションへのアクセスができなかったり、速度が非常に遅くなっていたのです。

 

今回のハードディスクでは、システムと、データを別のパーティションに入れていたので、動作が遅くなる現象は起こりにくいと思っていたのですが、たまに動作が遅くなることがあって、再起動してようやく治るといった状態です。

 

使用頻度が高いファイルを、パーティションに区切って、システムのファイルと別のパーティションにしていても、ハードディスクの不具合が発生してきているとすると、大量のデータを常に同じハードディスクに保存しておくことについて、リスクが非常に高いことになってきます。

 

そのために考えているのが、パソコンにはシステムの起動などの最低限の容量で、データは外部のデバイスに保存するような使用方法がよさそうなんですよ。

 

これは、大きなデータを外付けのハードディスクでもSDカード、USBメモリーなどに保存しておいて、必要な時に、つなげたり、移動したりして使用する方法です。

 

システムが壊れてもシステムだけを買い替えること、または修復することでデータは無事ですからね。

 

今は、インターネット上で、Cloudを用いて大量のデータを保存することもできます。

 

より多くのデータをパソコン内に保存することも動作に問題が生じることになるし、壊れた時の損失が大きくなってしまいます。

 

使用目的によっては、パソコンのスペックはそれほど必要ありません。

 

インターネットや動画を見る程度なら、それほど大きなスペックは必要ありません。

 

そのために、AsusのEeeBook X205TAの購入をすることにしたのです。

 

持ち運びが容易で、このブログを書いたりする程度なら、このパソコンで十分です。

 

データも、Micro SDカードや、USBメモリを用いれば、快適に使うことができます。

 

同時に、データを外部のデバイス中に保存できているので、突然の故障の心配事も減るんですよ。

 

そして、何よりも、値段が3万円台からと、お得な値段設定です。同じタイプのパソコンですと、Macbook Airなどありますが、値段が、このパソコンの3倍以上もするので、手軽に持ち運んで使用するとなると少し抵抗が出てしまうんですよ。

 

手軽に安いパソコンを探している方はいかかでしょうか。軽くて十分な性能があって、使いやすいですね。しいて言えば、モニターがいいものと比べると、品質が悪いのが分かることぐらいですかね。今回購入したもののスペックはeMMC64GB, Memory 2GB, 32Bit, Win8.1のパソコンです。これを、Windows10にアップグレードして、32GBのマイクロSDを入れて使用しています。

 

軽くてサクサク動いて今のところ快適です。

 

 

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ハードディスクの故障のまとめ

ここ数年間にハードディスクの故障回数が多くなってしまって、自分で換装する経験値が高くなってきました。

 

それとともに、どういったパソコンが良いのか、どういった使い方が良いのか考えてしまいますね。

 

今は、3万円台の安いパソコンでも、重たいゲームをしない限り、問題のない性能になってきています。

 

どこのパソコンを買っても性能差がないので、なおさら、値段の張る日本のメーカー製を買うモチベーションが少なくなってしまいます。

 

お手頃の使い勝手がいいパソコンとなっても、十分な性能のパソコンが購入できるというのは良いことです。

 

スマートフォンやタブレットを使う人が多くなってきていますが、それらと同程度から安い値段のパソコンで、フレキシビリティーが高い、持ち運びができて使えるパソコンが今後売られることになるかもしれませんよ。

 

15インチもあると持ち運びには不便ですし、あまり高級なのだと持運んで壊してしまっては相当へこみますから。

 

Cloudに保存したり、外付けのHDDやUSBメモリの使用を考えると、このような少ない容量のパソコンを使うことに抵抗はなくなります。

 

それは、スマートフォンでも、タブレットでも同じことではないでしょうか。

 

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ということで、ハードディスク容量の大容量化で、ハードディスクの故障が発生しやすく状況になるとしたら、大容量のものをあえて選択する必要はありません。

 

外部メディアに保管することを考えるべきなのです。

 


 

 

 

 

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