蚊に刺された時って本当に痒いですよね。
痒い時もあれば、痛くなったり、赤くなったり。
この痒みはどこから来るの?
この痒みを早く治したい!
ということはよくあることと思います。ではどんな方法で治すことができるのでしょうか。
痒み発生のメカニズム
蚊は、血を吸うときにそのまま吸うのではなくて吸った血が固まらないようにするために蚊は血を吸う前に唾液を皮膚に注入します。
その後唾液と一緒に、血を吸うのです。この時の唾液が皮膚の中に残り、唾液がアレルギー反応を起こして痒みを発生するのです。
そのために過に座れる前に蚊を退治して吸われていないはずなのに痒くなったりするのは、血を吸うよりも先に唾液が皮膚の中に入って来てしまうためなのです。
痒みを防ぐために
蚊に刺され後の対策は様々あるのですが、よく言われている50C位のお湯をかけるとか冷やすとか吸い出すといった行為はちょっと私は信用してません。
で、やはりもっともよいと思うのは、ムヒ、キンカンなどの虫さされの薬を塗ることです。
塗った後はすっとして数十分後には痒みは収まっていることでしょう。
蚊に刺されないために
蚊に刺されないためには、蚊の習性を理解することから始まります。
蚊は、二酸化炭素の濃度が高いところに集まる習性があります。
また、体温が高い人のところや、汗をかいている人のところに近寄っていくのです。
蚊を寄せ付けないためには、上記のことを、実践しないことです。
すなわち、体を清潔な状態に保ち汗をかかないようにする。
そして、特にお酒を飲まないようにすることが体温の上昇、二酸化炭素の排出量を抑えることにつながるのです。
夏の暑い時期にビールをなんて考えていたら蚊を寄せ付けることをすることになるのです。
これからの蚊の季節のために
これから本格的に蚊がたくさん発生する季節ですね。
そして、蚊がたくさんいる地域へお出かけする季節でもあります。
そんなあなたのために絶対に持ち歩きたいアイテムを上げておきます。
⇒蚊の対策!習性を理解し蚊の発生を抑え必要に応じて蚊取りグッズを使おう!
虫よけスプレー
これはいつでも持ち歩きたいものです。
私たちにとって悩みの種であるかを寄せ付けないためにお出かけするときには虫よけスプレーを使用しておきましょうね。
虫よけクリーム
スプレータイプだけでなく塗るタイプのものもあります。
中に入っている成分を確認すると、ハーブで作られたタイプの虫よけクリームもあるので、小さなお子さんや赤ちゃんの肌に塗る時のはきちんと選びたいところです。
かゆみ止め
キャンプ、花火、また、夕方以降活動するときには是非持ち歩きたいものです。
虫よけをしていても気づかないうちに刺されてしまうことはあります。
そんな時にかゆみ止めを塗ることで痒みの悩みは無くなります。
代表的なもので、ムヒ、キンカン、ウナコーワなど。
蚊取り線香
キャンプやバーベキューを行うときにはやっぱりこれが最もお勧めです。
強力かつ長時間持続できる優れものです。
まとめ
花火、キャンプ、バーベキューなど楽しい活動をしているときの蚊ほど嫌なものはないですよね。
シッカリ蚊の対策をしておいて、楽しむことに集中したいものです。
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