逃げるという表現は、一般にはマイナスの言葉なように感じられますよね。
しかし、逃げることが悪いわけではありません。
逃げることが良い方向に向かうこともあるんです。
例えば、
交渉時に?
いきなり交渉に入ってしまった時に、自分が十分に情報を持っていないときには、相手に捲し上げられて判断を迫られる場合があるのではないでしょうか。
それは、日常生活でも、ビジネスでもよくあることなのです。
その時の流れに任せて、判断してしまうのではなく、納得できないときは、逃げましょう。
別に問題ありません。
判断できるだけの情報がないうちに判断を迫ってくるのは、よくあることです。その時に相手には逃げることを指摘され、罵倒されることもあるかもしれません。
だけど、この逃げは、必要な手段であって、判断ができないときには、話し合いができないときには、逃げることが必要なのです。
自分が話し合いをするだけの情報を持っていないときには、大抵は、相手の言っていることに流されてしまいます。
その場合には、後で自分が困ったことになることが目に見えています。
日本社会では、この逃げるという行為を一般的に批判・非難する傾向にありますが、そんなことは気にしないで、都合の悪い時には逃げまくりましょう。
⇒批判非難をされる/すると相手に対して同じ感情が芽生えるのです!
自分が必要な時、十分な準備ができた時に交渉すればいいのです。
もちろん逃げてばかりいるのではなく、戦術として逃げる選択をする必要があったということを忘れずに。
流されてばかりいたら自分の意思を通せませんよ。
そして、十分な準備ができた時に戦うのです。
転職を判断するときに?
転職は日本の社会では一般的に逃げることを意味します。転職の際の面接官も、それをわかっているからこそ、転職する理由を、どんどん聞いてくるのです。
その状況にどのように回答するかで、その人の人物を判断するのですね。
しかし、別に逃げることが悪いわけではありません。ある会社での仕事が、本当につまらなく満足感が得られないものなら、自分がやりたい仕事ができるところに逃げる、仕事を変えることは普通のことです。
所属している会社の残業時間が不服なら、希望の残業時間にできるところへ逃げるのも一つの手段です。
上司が嫌なら、その上司がいないところへ逃げることも手段です。
いつまでも自分にとって否な状態を我慢している必要もないのです。それによって、病気になって働けなくなることが最も問題なのです。
日本で、うつ病患者が多い理由も、自殺者が多い理由もこういった社会の常識があることが一因なのではないでしょうか。
そのため、逃げることに別に批判、非難をするべきではないのです。
戦略の一つとしてとらえましょう。
まとめ
批判・非難される一つの要因に逃げることがあります。
別に逃げたっていいじゃないですか。
それによって死ぬこともあるわけだし、うつ病になるかもしれない。
準備ができていなければ、交渉にもならない。そんな状態ではまともに戦えません。
逃げることも一つの手段として考えておくべきなのです。
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