TOEFLのReadingで使われる英単語は、これまで私たちが大学受験で使っていた英単語では全然足りません。それは英語を母国語とする人が日常生活で使っている言葉の種類が豊富であることと、学問の分野で使われる語彙が多様であるためで、日本語の語彙を考えると当たり前ですね。
そのために、TOEFLで高得点をとるためには、最初に、語彙力の増強を行う必要が出てきます。
語彙力を増強するためのテキストは、リンクを参照ください。
今回はTOEFLのReadingのセッションでお勧めのテキストを紹介します。
目次
TOEFLのリーディング強化のために
TOEFLのReadingは、ある程度の単語力がなくては、全く太刀打ちできないです。推測して読んでいては時間が全く足りず、英単語3800のRank4くらいまで覚えたとしても、テストで読む量が多いため、これまで日本人が大学受験勉強でやっていた延長でいたら問題は解き終わりません。
そのために、英単語を一定数覚えたら、多読して読むスピードを上げる必要があります。
そのためにおすすめなのが、オフィシャルガイドです。
Official Guide to the TOEFL Test
これを繰り返し何度も、覚えるくらいやりこむことで、22点から25点くらい取れるくらい取れるようになりました。それでもどうしても時間内に余裕をもってリーディングを終わることができないんですよね。
正答率を上げようとすると時間が足りなくなり、スピードを上げると理解がきっちりされていなかったりしてしまいます。
インターネットや英語の雑誌、英語の新聞など
単語力が付くと、どの文章を読んでも理解できないということはなくなるかと思います。しかし、英文を読むスピードがそれほど速くないために、英語を読むスピードを上げるためにひたすら多読します。
BBCやNY Timeでもなんでも、英語のニュースを読んだり、英語の雑誌や新聞を読むだり、また、英語の本をたくさん読んだりしています。
TOEFLのテストがパソコンの画面で行うので、インターネットのニュースを読むのに慣れていることが必要でしょう。
まとめ
TOEFL高得点に必要な英語力は、普通の日本人にとってはとんでもないですよね。集中してやったとしても、なかなか、思ったような点数に行くことはありません。
ひたすら耐えて、訓練して、少しずつ点数が伸びていく感じです。
私は、まだまだ目標点に達していなくて、読むスピードに圧倒的に問題があると自覚しているため、多読を繰り返しています。
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Official TOEFL iBT® Tests Volume 2
公式問題集が発売されました。最新の問題集なのでこれは買っておかなければいけませんね。
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