外食は不健康なのか？外食することのメリット・デメリットを考えます！

sushi

ふと思ったのですが、外食って不健康なの？

もちろん、自分で食材を選んで、調味料なしで作った食事が健康的であることは確かなのですが、だからと言って、外食が体に悪いものばかりと考えるのはおかしいです。

そこで、外食がどんなメリットがあってどんなデメリットがあるのか見ていこうと思います。

外食のメリット

なんといっても外食のメリットは、自分には作れない、いろんな食事を食べることができることと、時間を大幅に節約できることです。

毎日の食卓の準備に時間を結構かける必要があって、その時間を少しでも節約できるのなら、朝と夜の食事の時間が節約できることで、いろんなことができるようになるでしょう。

また、食事を食べに行けば、いろんな食事が楽しめるんですよね。

ちょっといいところへ食べに行けば、値段は高いですが、通常よりも新鮮な食材だったり、無農薬な食事を食べることもできます。

だから、単純に外食が体に悪いというわけではありません。

これはなんといっても、お金がかかることです。そして、食材をどんなものを使っているのか、どこで生産されたものを使っているのかわからないことがデメリットです。

外食をすることによって、お金はすぐになくなってしまいます。一食の食事でも自炊すれば一週間分の食費を使ってしまうなんてことはよくあるものです。

ちょっと高級店に行くものなら、月の食費に相当してしまうこともありますよね。

これがまず最初のデメリット。

そして、その次が、食材をどんなものを使っているのかわからないことが問題です。

最近は、原発事故から、放射能汚染を懸念して、産地を見る人が多くなっています。西日本産の材料を購入する人が多いのです。

これは、現実の土壌中に含まれている放射性物質量から行くと、食べ物に移行していることを否定することはできず、どんなに施策を行っても、測定限界以下にはできてもゼロにはできないのです。

また、農薬の使用や化学肥料の使用による健康への影響を気にする人が増えてきていますが、外食では生産過程の農薬使用についてはコントロールできません。

そのために、残留農薬などによる健康への影響を考える人にとっては、これも、外食は避けたいものなんですね。

外食になると、自分で把握できない部分が多くなってしまいます。

これまでの、生活を振り返ってみると、外食が多い生活をしていた時の方が圧倒的に体調が良くなかったのかなあと感じています。

そういった時期を考えると、同時に食事のタイミングがバラバラだったり、夜遅くまで働いていたり睡眠時間が少なくなっていたりといった、別の要因が絡んできいることに気づきます。

現代の生活では、そうした、複合的な要因が絡んでくるために、食事が、適当なもの、簡単なものになってきているのです。

そして、簡単に食事できるものだけを食べていると、偏った食事になってしまい、それが積み重なって体調を壊しやすくなってしまうのかと思います。

もちろん、コンビニ弁当は、いろいろな調味量を使いすぎていて、健康に悪いといえます。

長期間保管、また、食材も安い食材を仕入れて作っているために、添加物が山盛りです。

コンビニ弁当を食べ続けた時にも、自分の体調が最悪になっていました。

自分の中で、体調不良になった原因が、偏った食事に加えて、添加物がたくさん含まれているため、コンビニ弁当は食べない方がいいという結論になっています。

外食のメリットデメリット、そして、コンビニ弁当などについて考えてみると、問題となる外食が多くなるのは自分の生活が仕事などの影響でおかしな生活になっていた時期が重なってきます。

本当に外食だけが原因かどうか、それだけが原因ではないでしょうが、外食が体調を崩す要因の一つであると、私は考えています。

もちろん、外食でも、食べるものを選ぶことによって、すごくおいしく健康的な食事をすることはできるのですが、そうした食事ができる時間帯が限られていることと、お金が通常よりも余計にかかってしまうことが問題です。

外食には、食事を作ったり片づけたりといった、やらなければいけない時間が、節約できることが、メリットがあります。

問題なのは、お金がたくさん必要になってくるため、日常の生活では取り入れることができない。

これが、外食が推奨できない一番の理由です。そして、ハンバーガー、牛丼のような食事では、栄養価に偏りがあるため、コンビニ弁当は、添加物がたくさん含まれているので推奨できない理由となってきます。

体調を壊しては何をしても楽しめません。できるだけ、健康にいいと思われる食事を続けたいですね。