グリーンスムージーの1日の摂取量はどれくらいが適量なのでしょうか。
ある本やインターネットには、1食あたり1Lから2Lは必要と書いてあるものもあれば、一日350グラムでいいと書いてあったりもします。
厚生労働省の指針
厚生労働省が推奨する1日当たりの野菜の摂取量は、350グラムです。そのことを、踏まえると、毎日、野菜のグリーンスムージーを350mL、果物も混ぜるとなると、500mLから1Lくらいは、毎日摂取するのがいいのだと分かります。
置き換えダイエット
置き換えダイエットでグリーンスムージーを摂取するとなると、1L以上のグリーンスムージーを摂取する必要があるといいます。
1Lというと多いように感じられるかもしれませんが、ご飯を野菜と果実で置き換えるとなると、これくらいのグリーンスムージーを摂取しないと、お腹が減ってしまうし、栄養素が摂取できません。
そして、今多くの人が実践しているグリーンスムージーの置き換えダイエットというのは、1食分としては非常に少ない量なのです。
少ない量しか摂取しないことで、カロリー摂取量を減らし、ダイエット効果を高めるようにしているのです。
なので、朝置き換えダイエットをすると、大抵お昼まで持たないし、間食を食べたり、早めのお昼を食べたりして、置き換えダイエットを失敗することにつながってしまうのです。
グリーンスムージーの飲み方
グリーンスムージーで、美容効果、健康効果を得るために飲む場合には、シッカリと3回食べたうえでグリーンスムージーを飲むようにすることが必要です。
日本人は、野菜を食べる量が少なくなってきているので、栄養補給にはバッチリです。
グリーンスムージーをダイエットに用いるなら、シッカリと意識して1食置き換えダイエットを実践するとダイエット効果が得られやすいです。
置き換えダイエットで、グリーンスムージーを飲むときには、紙ながら飲むと、満腹感を得られやすいです。自分で作る場合には、チアシードを入れてみてもいいでしょう。
ただし、朝置き換えても、夜置き換えても、次の食事までお腹をすくことになります。我慢できないようなら中断することも大切なことです。
無理をせず、つらい時には、再挑戦するつもりで実践しましょう。
置き換えダイエットを成功させる!
ダイエットのために置き換えダイエットをするのなら、お腹が減りにくくなるチアシードやグルコマイナンといった食物繊維がたっぷり入ったグリーンスムージーを選ぶのがダイエットを成功させるために重要なポイントです。
自分で野菜と果実から作ると大変ですが、粉末のグリーンスムージーを選べば、一回分の粉末に、水、牛乳、豆乳を入れればすぐに出来上がりです。
粉末のものは、栄養素が濃縮されてはいっているので、栄養バランスはとれています。ただし、ダイエットのためカロリーを抑えてあるので、ダイエットのため以外なら置き換えには向いていないことに注意。
あなたの必要に応じて、美味しいグリーンスムージーを選ぶことが大切なことです。
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